3か月前まで白血病で入院していた男の子 宿泊行事に同伴して驚いたこととは
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
漫画家の明(@rikukamehameha)さんは、看護師として学校の修学旅行などに同伴する通称『ツアーナース』の仕事をしています。
ある小学生の宿泊行事に同伴した時のこと。
同伴した生徒の中に、杉浦くんという男の子がいました。
彼は、宿泊行事の3か月前まで白血病と闘うため、入院していたといいます。
明さんは、そんな杉浦くんのいる小学生たちの宿泊行事に同伴したことで、ある大切なことに気付かされました。
『白血病の男の子に出会った時の話』
『血液のがん』とも呼ばれる白血病。杉浦くんは長い治療生活を経て、学校に通えるようになりました。
「白血病の生徒がいる」と聞いた明さんは動揺しますが、生徒たちは白血病の杉浦くんを嫌がらず受け入れていたのです。
それは生徒たちが『白血病』という病気を自分たちで学んだ結果でもありました。
さらに生徒の中には髪を伸ばしている男の子の姿も。
男の子は、杉浦くんに髪の毛を寄付するために『ヘアドネーション』をするのだといいます。
明さんは、「看護や医療だけでは成し得ないすごい力がある」と感動し、子供たちを尊敬したそうです。
【ネットの声】
・子供たちから学ぶこともたくさんありますよね。
・何事も知るということは大切だと思う。杉浦くんを思いやる気持ちに感動した。
・朝から泣いた。素敵なお話をありがとうございます。
杉浦くんも、周りのサポートによってかけがえのない思い出を作ることができたでしょう。
子供たちから改めて、支えるという大切なことに気付かされますね。
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[文・構成/grape編集部]