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「遅くなってすみません!」 仕事終わりのワーママに、保育園の先生が掛けた言葉

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

夫婦共働きが増え、子供が生まれた後も仕事を続ける母親は、珍しくなくなりました。

そんな中、仕事が長引いてしまい、子供のお迎えが遅くなってしまうことも、少なからずあるのではないでしょうか。

つっきー(@psypsytuki)さんがSNSに投稿した、『働く母親への声かけエピソード』が話題になっています。

お迎えが遅くなった母親 保育士のひと言に「愛を感じる」

つっきーさんの妻は、保育士として働いています。

ある日、1人の母親が「遅くなってすみません!」と、申し訳なさそうに子供を引き取りに来た時のこと。

その母親は、汗でメイクが崩れており、ひと目見ただけで、職場から直接保育園に来たのだと分かるほどだったといいます。

こうした母親は少なくないそうで、つっきーさんの妻は、このように声をかけるようにしているのだとか。

「実は、まだおもちゃに夢中で…」

つっきーさんの妻によると、このように声をかける理由は「働くお母さんたちの負担を少しでも減らしたいから」だそう。

相手を気遣って「いい子でしたよ」というのは、「仕事で遅くなったせいで、子供を待たせてしまった…」と受け取られてしまう可能性があります。

そのため、逆に申し訳なさそうに「まだおもちゃに夢中で…」というようにしているといいます。

※写真はイメージ

働く母親たちは、ただでさえ仕事で大変なのに、子供を迎えに行った後は、家に帰れば家事と育児が待っています。

そんな大変さをおもんぱかって、つっきーさんの妻は「お母さんたちの心理的負担を少しでも減らしてあげたいし、もっと気軽に保育士を頼ってほしい」と願っているのだとか。

これを聞いたつっきーさんは、「妻の言葉は、お子さんだけじゃなく、親御さんへの愛にもあふれていた」と感じたのでした。

【ネットの声】

・相手の視点に立って物事を考えるというのは、まさにこのことですね。

・こういう気遣いはとてもありがたい。子供を迎えに行っていた時、児童館の先生の前で、優しさに思わず泣いたこともある。

・私も、子供のお迎えが常に一番最後でした。必死に帰っていたし、親や親戚も近くにいなかったので、こんな対応をされたら、泣いてしまいそうです。

・素晴らしい発想で感動します!こんな考えをもっている保育士がいる保育園なら、心から安心して預けられます!

職場での仕事だけでなく、家では家事や育児もこなしている、働く母親。

そんな母親たちへのリスペクトを忘れず、少しでも心の負担を軽くしたいと願う、つっきーさんの妻の姿勢は、誰もが見習いたいものですね!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@psypsytuki

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