年配女性「ミルクはだめよ!」 イラッとした母親が取った行動は?
公開: 更新:
夜中トイレに起きた飼い主 愛猫の様子に違和感を覚えたワケが?実体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。2024年12月20日、冬の時期に見られるキュルガの『ある姿』を漫画に描きました。冬になり、キュルガの体は冬毛に生え替わったようで…。
パンを買ったら、店員さんが吹き出しそうに! 理由がカワイイパンを購入しようとした時のこと。レジを打つ店員さんが、ひたすら笑いをこらえています。何ごとかと思ってみたら…?
- 出典
- sonaco555
困っている人や、まだ慣れない様子の初心者を目にした時、人はつい助言をしたくなるもの。
その気持ち自体に問題はありませんが、相手が助言を求めているかは分かりません。「小さな親切、大きなお世話」という言葉が、その現象を表しています。
本人にとっては善意のつもりであっても、相手からすると迷惑なものだった…という気持ちと価値観のすれ違いは、日常生活でたびたび起こってしまいますよね。
ベビーカーを押す母親に『完母強要おせっかいさん』が?
子育て経験者の女性は、時折こんな『おせっかいさん』に遭遇することがあるといいます。
それは…『完母を強要する人』。『完母(かんぼ)』とは、『完全母乳育児』の略称です。そういった信条を持つ人の中には、ミルクを使った子育てに否定的な人も存在するのだとか。
母親の中には、母乳の出がよくない人もいます。また、子育ての負担を少しでも減らすべく、粉ミルクや液体ミルクを活用するのも、1つの選択肢といえるでしょう。
1児の母親であるソナコ(sonaco555)さんが描いたのは、そういった『完母強要おせっかいさん』についての想いをぶつけた漫画でした。
相手の事情や価値観を汲み取ろうとせず、一方的に『完母』による育児を強要する、年配女性。
初対面の他人に突然こんなことをいわれたら、母親が腹立たしい気持ちを覚えてしまうのは、無理のない話です。また、デリケートな部位について話題を振ってくるのも、非常に失礼な行為といえます。
前述したように、中には母乳をあげたいと思っていても、体質の問題で出がよくない人もいます。仮に発言した側に悪意がなくても、こういった何気ないひと言で人を傷付けてしまうかもしれません。
まさに「小さな親切、大きなお世話」という言葉がぴったりな、『完母強要おせっかいさん』の言動。ソナコさんの反論は、多くの母親の気持ちを代弁してくれたようです。
子育ての話題に限らず、自分の価値観を押し付ける人は、周囲から疎まれがち。無意識のうちに『おせっかいさん』になっていないかを、再確認したいですね。
[文・構成/grape編集部]