「キングコブラを飼育して」 来園者の要望への、飼育員の正直すぎる返答に反響
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
たった一文字、されど一文字…世の中には一文字違うだけで、意味が大きく変わる言葉があります。
一文字の違いが命とり。
そんなコメントとともに、兵庫県あわじ市にある、『淡路ファームパーク イングランドの丘(@englandhill_zoo)』が公開した、質問の紙が話題になっています。
一文字の違いで大変なことに…
来園者から寄せられたのは、『イングランドの丘』で飼育してほしい生き物のリクエスト。
ヒツジやワラビー、コアラなどかわいらしい動物たちが暮らす『イングランドの丘』がリクエストされたのは…。
いつかキングコブラを飼育してほしい。
毒蛇として有名なキングコブラを飼育している施設は、日本でもわずか。
来園者からのリクエストに対し、『イングランドの丘』スタッフが出した返答がこちらです。
『コブラ』と『コアラ』は一文字違いですが、大きく違います。私はやっぱり『コアラ』がいいです。
確かに名前こそ似ているものの、大きく異なる2つの生き物。たった一文字違うだけで、なぜこうも違うのでしょうか…。
来園者の要望も大切ですが、「コアラがいい」という正直な本音で返すスタッフの回答は話題を呼び、さまざまなコメントが寄せられています。
・『イングランドの丘』の飼育員さんがおもしろい。
・一文字違いで、こんなことになろうとは…!
・震えてる飼育員、ビックリしているコアラのイラストに笑った。
ほかにも、『イングランドの丘』ではこれまでにも、ユニークな質問紙上でのやり取りが話題になってきました。
もはや大喜利ともいえる来園者とスタッフのやり取りは一見の価値あり。『イングランドの丘』を訪れた際は、ぜひ質問紙にも注目してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]