児嶋一哉、芸能界引退も覚悟 それを救った、明石家さんまの言葉とは?
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- 出典
- 誰も知らない明石家さんま
grape [グレイプ] entertainment
2020年12月13日放送のバラエティ番組『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)に、お笑いタレントの明石家さんまさんと、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の児嶋一哉さんが出演。
同番組では、『さんまの震えるひと言』と題し、さまざまな芸能人が明石家さんからかけられた、忘れられない言葉を披露しました。
芸能界引退も考えた児嶋一哉、明石家さんまからの言葉とは?
同年6月に明らかになった、児嶋さんの相方である渡部建さんの不倫騒動。
騒動後、児嶋さんは「もうムリだ、仕事がなくなってしまう」と落ち込んだといいます。
そんな児嶋さんに対し、妻は「家を売って、私がアルバイトして頑張るから」と励ましてくれたのだとか。
芸能界引退後、どうするかを考えるほど児嶋さん夫婦は精神的に追い込まれていたようです。
そんな時、児嶋さんのもとに明石家さんから突然、このようなメッセージが届きました。
明石家さんからのメッセージを受け取った児嶋さんは、「一瞬意味が分からなかったけれど、夫婦で大笑いした」といいます。
当時、児嶋さんの元には、騒動について気遣うメッセージや励ましの言葉がたくさん届いていたことでしょう。
そんな中、騒動には一切触れず、ひと言で児嶋さんを元気付けた明石家さん。
明石家さんの言葉に、視聴者からはさまざまな反応がありました。
・こういう、さりげない言葉をかけるのって難しいよね。さすがさんまさんだわ。
・かっこいい…!たったひと言で、人を元気付けられる人ってそうそういない。
・児嶋さんが「仕事がなくなるかも」と悩んでいることを見通しての言葉なんだろうな。気遣いが素晴らしい。
「大丈夫?」や「元気を出して」という、励ます言葉はたくさんあります。しかし、悩んでいる人にとって、それらの言葉さえプレッシャーになってしまうこともあるでしょう。
明石家さんのように、何気ない言葉と優しさで寄り添える人になりたいものですね。
[文・構成/grape編集部]