「これぞ、ゴッドハンド…」 腹腔鏡で『鶴』を折ると? 動画に驚嘆の声 By - grape編集部 公開:2021-01-18 更新:2021-01-18 動画手術 Share Post LINE はてな コメント 外科医のおぺなか(@ope_naka)さんは、腹腔鏡手術の練習をする動画を投稿。ネット上で大きな反響を呼んでいます。 腹腔鏡手術とは、身体の数か所に穴を開け、細長い手術器械を挿入して行う手術です。 お腹を大きく切って行う『開腹手術』より、傷口が小さくすむなどのメリットがあるとのこと。 医師は、モニター越しに患部を見ながら腹腔鏡を使って手術をするため、高い技術が必要とされます。 おぺなかさんが、腹腔鏡のトレーニングのために、行っていたこととは…。 一時期、腹腔鏡で鶴を折ることを頑張って練習していました。腹腔鏡手術のかなりいい練習になるのでオススメします。動画は10倍速なので速く見えますが実際はゆっくり丁寧に操作。数千羽折っている先生、3分を切る先生、FBでタイムや完成度を競い合っているコミュニティもあり奥が深いです。 pic.twitter.com/x2kGgyGkzV— オペ中 手術を描く外科医 (@ope_naka) January 17, 2021 なんと、腹腔鏡の器具を使って、折り紙の鶴を折っていたのです! 手で折っても紙の端をちゃんとそろえないと、きれいな仕上がりにならない鶴。 細い手術器具を使いながら折っていく様子に、驚きの声が相次ぎました。 ・すごすぎる!うちの父親も腹腔鏡手術をしたけど、こんな訓練をされているとは…。 ・まさに『神技』ですね。 ・この繊細さで私も救われたことがあります。外科の先生方には本当に感謝です。 ・なんて繊細…。こういう努力を先生たちはしているんですね。素直に頭が下がります。 おぺなかさんいわく「いきなり鶴を折り始めたわけではなく、糸結びやビーズ運び、切り紙など段階を踏んでから挑んでいる」とのこと。 また、腹腔鏡に携わる医師がみんな鶴を折っているわけではなく、ほかにもさまざまな練習方法があるそうです。 手術をする医師たちの、こうした鍛錬の積み重ねによって、多くの命が救われているのでしょうね。 [文・構成/grape編集部] 「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。 回転寿司で腹を満たした男性 お会計時に青ざめた理由は?財布を忘れ、ICカードしか手元になかった客。飲食店でのエピソードが、反響を呼んでいます。 出典 @ope_naka Share Post LINE はてな コメント
外科医のおぺなか(@ope_naka)さんは、腹腔鏡手術の練習をする動画を投稿。ネット上で大きな反響を呼んでいます。
腹腔鏡手術とは、身体の数か所に穴を開け、細長い手術器械を挿入して行う手術です。
お腹を大きく切って行う『開腹手術』より、傷口が小さくすむなどのメリットがあるとのこと。
医師は、モニター越しに患部を見ながら腹腔鏡を使って手術をするため、高い技術が必要とされます。
おぺなかさんが、腹腔鏡のトレーニングのために、行っていたこととは…。
なんと、腹腔鏡の器具を使って、折り紙の鶴を折っていたのです!
手で折っても紙の端をちゃんとそろえないと、きれいな仕上がりにならない鶴。
細い手術器具を使いながら折っていく様子に、驚きの声が相次ぎました。
・すごすぎる!うちの父親も腹腔鏡手術をしたけど、こんな訓練をされているとは…。
・まさに『神技』ですね。
・この繊細さで私も救われたことがあります。外科の先生方には本当に感謝です。
・なんて繊細…。こういう努力を先生たちはしているんですね。素直に頭が下がります。
おぺなかさんいわく「いきなり鶴を折り始めたわけではなく、糸結びやビーズ運び、切り紙など段階を踏んでから挑んでいる」とのこと。
また、腹腔鏡に携わる医師がみんな鶴を折っているわけではなく、ほかにもさまざまな練習方法があるそうです。
手術をする医師たちの、こうした鍛錬の積み重ねによって、多くの命が救われているのでしょうね。
[文・構成/grape編集部]