収益は全額寄付 岡江久美子さん一周忌に『岡江フェスティバル』開催 By - grape編集部 公開:2021-04-06 更新:2021-04-06 大和田美帆岡江久美子 Share Post LINE はてな コメント 俳優の岡江久美子さんが新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による肺炎で亡くなってから、2021年4月23日で1年が経ちます。 命日を目前に控え、岡江さんの娘である大和田美帆さんは、ブログを通して動画『スマイル!岡江フェスティバル~音楽とともに~』を配信することを発表しました。 故・岡江久美子さんが娘に伝えていた『音楽葬』への思い ブログで「どんなに月日が流れても、私は未だに心の置き所がなく、夢の中にいるような感覚におちいることがある」とつづる大和田さん。 一周忌にお別れ会を開催することで、家族としての節目にしたいという思いを抱いていたといいます。 しかし、コロナウイルスの事態収束の兆しが見えない中、大勢が集まる環境は難しいと判断。 岡江さんは生前、自身の両親を音楽葬で見送ったといい「私も音楽葬にしてね」と大和田さんに伝えていたことから、今回の動画配信という形でのお別れ会が開催されることになったといいます。 コロナ禍で、見舞う事も看取ることも、棺桶に好きなものを入れてあげることも、母の望みだった音楽葬もしてあげられなかった。 ずっと心に引っかかっているそんな母への想いを形にするために、密を避け、動画生配信で 座右の銘のとおり、賑やかに楽しく笑顔いっぱいで生きた母のことを想う日になればと思っています。 大和田美帆オフィシャルブログ ーより引用 なお、動画の視聴にあたって、岡江さんの名前である『久美子』になぞらえ935円の視聴料がかかります。 収益は、小児がんや難病とたたかう子供たちを支援するNPO団体『シャインオンキッズ』と、大和田さんが応援アンバサダーを務める、『横浜こどもホスピス』に寄付されるとのこと。 座右の銘は『毎日が祭り』だったという、岡江さん。きっと当日のフェスティバルは、お祭りのように賑やかで、笑顔があふれたものになることでしょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 大和田美帆オフィシャルブログ Share Post LINE はてな コメント
俳優の岡江久美子さんが新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による肺炎で亡くなってから、2021年4月23日で1年が経ちます。
命日を目前に控え、岡江さんの娘である大和田美帆さんは、ブログを通して動画『スマイル!岡江フェスティバル~音楽とともに~』を配信することを発表しました。
故・岡江久美子さんが娘に伝えていた『音楽葬』への思い
ブログで「どんなに月日が流れても、私は未だに心の置き所がなく、夢の中にいるような感覚におちいることがある」とつづる大和田さん。
一周忌にお別れ会を開催することで、家族としての節目にしたいという思いを抱いていたといいます。
しかし、コロナウイルスの事態収束の兆しが見えない中、大勢が集まる環境は難しいと判断。
岡江さんは生前、自身の両親を音楽葬で見送ったといい「私も音楽葬にしてね」と大和田さんに伝えていたことから、今回の動画配信という形でのお別れ会が開催されることになったといいます。
なお、動画の視聴にあたって、岡江さんの名前である『久美子』になぞらえ935円の視聴料がかかります。
収益は、小児がんや難病とたたかう子供たちを支援するNPO団体『シャインオンキッズ』と、大和田さんが応援アンバサダーを務める、『横浜こどもホスピス』に寄付されるとのこと。
座右の銘は『毎日が祭り』だったという、岡江さん。きっと当日のフェスティバルは、お祭りのように賑やかで、笑顔があふれたものになることでしょう。
[文・構成/grape編集部]