佐々木先生の神対応がスゴイ! 叱ったのは、職業に偏見を持った生徒ではなく…
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寮から帰省する高校生、背中を見ると?「かっけえ」「日本の宝」帰省日を迎えた、寮暮らしの高校生。その姿に全国から称賛の嵐!
母から届いた荷物 1枚の送り状に「配達員は気合入りそう」「泣ける」ある日、母親が荷物が届いたという、ゆうこ(@itosan20140923)さん。送り状の品名を見ると…?
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子供は、親を選べないといいますが…。
実は、今後の人生について教わることになる教育の場で、自分の担任となる先生を選ぶこともできません。
子供たちは、親や先生など、自分の近くにいる大人の価値観によって、良いことと悪いことを学んでいきます。
もし、偏見に満ちた大人がそばにいたら、子供たちは、どうなるでしょうか…。
2021年4月25日付にて、YouTubeチャンネル『進撃のミカ』では、大人達が子供に与える影響について考えさせる内容の動画を配信中です。
『働く親へのありがとう』
上杉ヒロトは、小学5年生。
父親が病気で他界してからは、清掃会社で働く母親との2人暮らしです。
そんなヒロトのクラスでは、『働く親へのありがとう』という作文を書いて、授業参観で発表することに…。
ヒロトと同じクラスの早乙女モモは、会社のエリート役員の娘で、何かにつけて貧乏な人を見下していました。
そんなモモがヒロトの作文を読み、清掃員である母親のことをバカにし始めると、クラスメイトもそれに便乗し、ヒロトは『のけ者』に…。
胸を張っていいんだよ
すっかり意気消沈したヒロトが顔を上げると、担任の佐々木先生が心配そうに見つめていました。
先生に作文を書いたかどうか聞かれて、口ごもるヒロト。
佐々木先生は、そんなヒロトに真剣な表情で「バカにされていい仕事はない」と語りかけ、胸を張るよう励まします。
汚らしい!
そんな中、モモが大切にしていた人形の『ももりん』がなくなって、教室は大騒ぎ。
水飲み場の奥に落ちていた人形を見つけたヒロトは、いち早くモモに渡そうとします。
ところが、モモは人形が汚れたことを理由にヒロトの書いた作文を破り、罰ゲームとして授業参観の作文を、いう通りに書き直すよう命令するのでした。
ヒロトは、自分の本心ではない作文を読まなければならないため、母親に授業参観に来ないで欲しいと頼みますが…。
気になる続きは、動画でご覧ください。
この後、モモに破られたはずの作文は、佐々木先生によってキレイに修復されており、保護者たちはその内容に深く感動し、ヒロトの母親に温かく声をかけます。
佐々木先生が、子供に偏った価値観を植えつけたモモの母親を叱るシーンがとても印象的でした。
いつしか、自分も子供たちの心に勇気を与えたいと考えるようになり、ヒロトは学校の先生に…。
子を持つ親なら、『我が子の担任も、佐々木先生のような人であって欲しい』と思うような動画でしたね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]