新聞紙をゴミ箱に巻き付けて? 『爆速ゴミ袋』の作り方がこちら
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
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家計のため、買い物の際にできるだけ有料のレジ袋を買わずに済むよう、マイバッグを持参している人も多いでしょう。
しかし、レジ袋を買わない生活を送っていると、困るのがゴミ用の袋の不足。洗面所や子供部屋など、各部屋に置いている小さなゴミ箱にピッタリなレジ袋が足らないことがありますよね。
新聞紙でゴミ袋とゴミ箱が作れる?
Instagramなどで暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さん。
同月4日、新聞紙を用いたゴミ袋とゴミ箱の作り方を動画で紹介しました。
普段レジ袋を購入しないけれど、家に新聞紙を余らせている人や、普段から新聞をとっている人は必見!
『爆速ゴミ袋』
まず、『爆速ゴミ袋』の作り方を紹介します。
新聞紙を開いたら、ゴミ箱に巻き付けましょう。
ゴミ箱の側面に巻き付いていない部分を、内側に少し入れます。
続けて、巻き付いていない部分を全体的にねじった後に中にグッと入れ込めば、簡単に『爆速ゴミ袋』のでき上がり!
『爆速』という名に恥じない、ほんの数十秒あれば完成する工程の少なさが魅力的でしょう。
捨てる時は、クシャッと丸めるだけでOK。
住んでいる地域によっては、中身がはっきりと確認できる、透明または半透明の袋にゴミをまとめてから捨てる必要があるでしょう。
その場合は、捨てる際に別途ビニール袋を用意する必要があるので注意してくださいね。
『自立型ゴミ箱』
続いて紹介するのは、『自立型ゴミ箱』です。
古紙であれば、なんでもOK。半分に折りたたみ、折り目が付いているほうを中心に合わせて三角に折りましょう。
180度回転させたら、折り目が付いていない底面の、1枚目のみを次の画像のように2回折り上げます。
ひっくり返したら、左右の両端をつかんで、中心の折り目に合わせるように両方折ってください。
この時にできた線に合わせるように底面を折りましょう。
また、この際にできた折り目に沿うように、両端を三角に折ります。
次の画像で、人指し指が添えられているヒラヒラとした部分に、先ほど折り目を付けた部分を入れ込みましょう。
再び180度回転したら、下部の尖った部分を、両端の三角の下にピッタリはまるように折り、折り目を付けます。
後はひっくり返して形を整えれば『自立型ゴミ箱』のでき上がり!
『自立型ゴミ箱』を複数作ってストックしておけば、少量のゴミをまとめたい時に役立つでしょう。
もちろん、使い終わった『自立型ゴミ箱』を捨てる際は、ビニール袋などにきちんと入れてくださいね。
はなマルさんが公開した次の動画では、『自立型ゴミ箱』をストックする方法も詳しく解説されています。
※動画はInstagram上で再生できます。
はなマルさんは「いろんなサイズで作ってみてね!」と呼びかけていました。
新聞紙をうまく活用して、ビニール袋の使用枚数の削減につなげてみてください!
[文・構成/grape編集部]