超難関!無色透明のクリスタル氷を手作りしてみたら…
公開: 更新:


「お店にとって一番いいのは?」レジでの質問に書店員がハッとした理由レジでの会計時、どの方法で代金を支払うのか、すぐに決められなかった経験はありませんか。「このカードは使用できますか?」などと、店員に尋ねることがあるかもしれません。漫画家として活動しながら、書店で働いている佐久間薫(@sasakumako)さんは、勤務中の実体験を元にした漫画をXで公開。1万件を超える『いいね』が寄せられています。

文鳥に魅了された陶芸作家 制作した『ハロウィン文鳥』に、かわいすぎて悶絶!「鳥好き」必見!魔女の帽子をかぶった文鳥の陶芸作品が、あまりの可愛さに注目を集めています。ひとつひとつ表情が違う作品の魅力や、制作のこだわりを作者に聞きました。
自宅で作る氷は濁っているのに、どうしてバーやラウンジなど使われる氷は無色透明なんだろう。そんな風に思ったことはないでしょうか。
どうやらバーやラウンジで使われる氷は、ドリンクの味を邪魔しないように不純物を取り除くなどこだわりの方法で作られているようです。
調べてみたところ自宅でも無色透明のクリスタル氷を作ることができるらしいので、実際に作ってみました。
用意するもの:
・浄水器を通した水道水
・アルカリイオン水
・製氷皿
不純物が少ないほうが無色透明のクリスタル氷が作れるということで、市販の水と水道水で比べてみることに。結果がこちらです。
左が水道水、右がアルカリイオン水です。どちらも無色透明になりませんでしたが、アルカリイオン水のほうが透明度は高いですね。やはり不純物の量によって透明度が変わるようです。
今回は結果を急ぐあまり急速冷凍を利用したのですが、ゆっくり凍らせたほうが透明になりやすいという情報をキャッチしたので、次は保冷バックに入れて冷凍してみました。
ところが結果は変わらず濁った氷が完成。その後、何度作り直しても濁った氷ができるので、別に原因があるようです。
アルカリイオン水の成分を見たところ、ナトリウムやカリウム、カルシウム、マグネシウムと金属イオンが含まれています。
これが濁りの原因かもしれないと思い、金属イオンが含まれない水を探しました。
そして、見つけたのがこちらです。
赤ちゃん用の水です。
全く不純物が含まれていない水なので、こちらを使ってみることにしました。
加えて、冷蔵庫の開閉の振動を最小限にできるよう寝る前に仕込みます。
結果がこちら!
ワクワクしながら製氷皿を開けると、中心部が濁っているのを確認。透明度は少し高まったもののがっかりです。
しかし、取り出す時に割れてしまった部分は、見事なクリスタル氷でしたので、半分成功といったところでしょうか。
バーやラウンジで出される無色透明のクリスタル氷は、それなりの設備がないと作るのが難しいようですね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]