「笑いが止まりません」 訓練犬の前でライブしたら反応が最高だった
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※写真はイメージ

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動植物の検疫を行っている『動植物検疫探知犬(以下、探知犬)』。荷物の中から肉製品や果物などを発見し、伝染病などの侵入を防いでいます。
日頃、空港・郵便局内で仕事に取り組んでいる彼ら。興奮しないよう訓練も受けていますが、突然ライブが目の前で始まればどのような反応をするのでしょうか。
動物検疫を管轄している、農林水産省の職員が実験してみました。
音楽が鳴り出すと…
動画に登場した犬は、国際郵便局で実際の業務に従事しているラブラドール3匹。
使用曲は、探知犬がおこなっていることを歌で分かりやすく紹介する『ハイパークンくんのうた』です。
『クンくん、青いコートに身を包んでる~』と、軽快なリズムから始まっています。
犬の被り物に身を包み、職員も流れる曲に合わせてノリノリでダンスを披露。
3匹とも、尻尾を振ったりあちこちを散歩していますが、残念ながら職員のもとに駆け寄っていきません…。
曲が終わり、3匹にマイクを近づけてインタビューを試みた職員。ですが、顔を背けられたり、あくびをされたりして答えてもらえませんでした。
急に始まったライブやインタビューに惑わされず、訓練通り落ち着きを保てているともいえますね!
コメント欄には、こうした声が上がっています。
・シュールすぎて、思わず吹き出してしまいました。
・笑いが止まりませんでした。
・興奮して吠えたりしないんですね。お利口さんだ!
郵送や機内を問わず、国内に持ち込めない肉製品があることは、あまり知られていません。
動画を通して、検疫の重要性が広く伝わるとともに、探知犬の認知拡大につながるといいですね。
日本の水際対策の最前線で活躍している探知犬たちに、感謝を伝えたくなります!
[文・構成/grape編集部]