佐藤二朗「俳優をバカに…」 テレビの『テロップ』に憤り、ネット上では共感の声も
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はいだしょうこ、新作の『スプーの絵』を披露 「泣く子も黙る」「さすが画伯」はいだしょうこさんが誕生日の記念に、スプーの絵を披露。ファンからは反響が上がっています。

GACKT、新幹線見合わせで『粋な対応』 「さすが超一流」「優しすぎて涙が出た」2025年3月26日にライブを開催したGACKTさん。東北新幹線の運転見合わせでライブに来られなかったファンへの対応が話題になっています。
grape [グレイプ] entertainment
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俳優の、佐藤二朗さんが2021年6月17日にTwitterを更新。
テレビ番組などで俳優を紹介する時の『表記』に関して、違和感があることを明かし反響を呼んでいます。
『演技派俳優』表現に、佐藤二朗「正直ここまできたか」
佐藤さんが違和感を覚えていたというのが、テレビ番組で俳優を紹介する際に出てくる『演技派俳優』というテロップ。
よい意味で用いられるテロップですが、それを俳優に使うことに佐藤さんはこう持論を展開しています。
佐藤さんは「そもそも演技のプロが俳優なのであって、『演技派俳優』という表現はおかしい」といった考えを明かしました。
さらに、有名作品を例に挙げ「これらを観れば、表現がいかに俳優をバカにした表現がよく分かる」と憤りも交えてつづっています。
投稿は大きな反響呼び、さまざまな声が寄せられました。
・悪気はなくともバカにしてしまっているのかも。そういった表現はほかにもある気がする。
・「演技力が素晴らしい」という意味で使ってしまうことがありました。考えさせられますね。
・私もテロップを見る度、モヤモヤしてた。そもそも演技をする人が俳優さんなのに…。
その後、佐藤さんは投稿に対しこう補足しています。
ベテランでも常に成長や努力が必要な仕事であるため、『演技派俳優』という表現が生まれるのは、仕方のない部分もあるとつづりました。
その道のプロに対して、敬意がないと思われる表現は控える必要があるかもしれません。
佐藤さんの率直な想いは、多くの人の心を動かしたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]