「流したいだけなのに!」日本で暮らすアメリカ人のトイレでの苦悩
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
アイシャさんは、長年日本に住んでいるアメリカ人で、人気のYouTubeチャンネル『バイリンガルベイビーBilingual Baby』を運営しています。
2021年6月25日に、日本のトイレに困惑する様子を1分程の短い動画で投稿しています。
動画には、トイレを流したいけれども、ボタンがありすぎてどのボタンを押せばよいか分からないアイシャさんが登場します。
アイシャさんは、とりあえず、ボタンを押してみることに。
最初に『おしり』と書かれているボタンを押してみます。面白い感覚はありますが、当然、流れませんね。
次に、『ビデ』『乾燥』と押していきます。「悪くない」と思うアイシャさんですが、まだトイレは流せません。
ほかにも次々とボタンを押していきます。そして、蓋を開けるとさらにボタンが現れ、「トイレを流したいだけ!」ともどかしい様子です。
日本語が読めれば、『流す』という文字を探し、ボタンを押せばよいので、こんなにボタンがあることにすら気が付かないかもしれません。
しかし、日本語が読めない人にとっては、こんなにもボタンがあると困惑してしまいますね。
最後は、しっかりと『流す』ボタンを見つけ、アイシャさんはこの『トイレバトル』に勝ったようです。
アメリカ人のアイシャさんを通して、改めて日本のトイレの機能性と複雑さを感じます。日本人でも、使ったことがないトイレの機能はいっぱいあるのかもしれませんね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]