「流したいだけなのに!」日本で暮らすアメリカ人のトイレでの苦悩
公開: 更新:


赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

スズメの頭上にいるのは… 奇跡の瞬間をとらえた1枚に「すげぇ」「タイミングが絶妙」2025年3月25日、写真家の、もみじ卍ゅう(@momiji_man_10)さんは、春らしい光景をカメラに収めました。桜の枝に留まった、野鳥のスズメをレンズ越しにのぞいていると…。
アイシャさんは、長年日本に住んでいるアメリカ人で、人気のYouTubeチャンネル『バイリンガルベイビーBilingual Baby』を運営しています。
2021年6月25日に、日本のトイレに困惑する様子を1分程の短い動画で投稿しています。
動画には、トイレを流したいけれども、ボタンがありすぎてどのボタンを押せばよいか分からないアイシャさんが登場します。
アイシャさんは、とりあえず、ボタンを押してみることに。
最初に『おしり』と書かれているボタンを押してみます。面白い感覚はありますが、当然、流れませんね。
次に、『ビデ』『乾燥』と押していきます。「悪くない」と思うアイシャさんですが、まだトイレは流せません。
ほかにも次々とボタンを押していきます。そして、蓋を開けるとさらにボタンが現れ、「トイレを流したいだけ!」ともどかしい様子です。
日本語が読めれば、『流す』という文字を探し、ボタンを押せばよいので、こんなにボタンがあることにすら気が付かないかもしれません。
しかし、日本語が読めない人にとっては、こんなにもボタンがあると困惑してしまいますね。
最後は、しっかりと『流す』ボタンを見つけ、アイシャさんはこの『トイレバトル』に勝ったようです。
アメリカ人のアイシャさんを通して、改めて日本のトイレの機能性と複雑さを感じます。日本人でも、使ったことがないトイレの機能はいっぱいあるのかもしれませんね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]