先祖たちをお迎えしてきます! 進化した『メカ精霊馬』がすごすぎる
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

撮影者「…お前今どんな心境なんよ」 湖で野鳥が?「夜勤で乾き切った心に効く」「…お前、今どんな心境なんよ」というひと言とともに、1枚の写真をXで公開したのは、土井一心太(@aganoya)さん。なんでも、新潟県阿賀野市に位置する瓢湖(ひょうこ)で、ある野鳥が独特なポーズで静止していたといいます。
- 出典
- @AL33012
お盆に先祖たちを迎えるために飾る精霊馬。その始まりは平安時代からだといわれています。
キュウリとナスで作る精霊馬は、それぞれの地方によっていい伝えが異なるようです。
伝統は令和時代に入っても続き、お盆になるとネット上には各家庭で飾る精霊馬が投稿されています。
安藤 しずおかAL330(@AL33012)さんがTwitterに投稿した精霊馬は、ただ飾るだけではありませんでした。
一歩進化した精霊馬をご覧ください!
う…動いてる…!
なんと、キュウリの精霊馬が自力で動く『メカ精霊馬』で先祖を迎えたのです。
さらに、お盆の最終日になると…。
次は、ナスに取り換えて先祖を送ったのでした!
ワンタッチで変えられる仕様のため、簡単でなおかつ野菜にも優しい設計なのだとか。
投稿には「すごい!」「夜中に見たら怖いかも」「ハイテクなお盆」などの声が寄せられていました。
目には見えませんが、きっとメカ精霊馬によって先祖たちは無事に送り迎えをしてもらえたでしょう。
先祖たちは「現代の精霊馬は楽になったな…」なんて思ったかもしれません!
[文・構成/grape編集部]