子供のころの『嫌だった経験』に共感の嵐 「あるある」「自分も気を付けたい」
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「猫を作ります」 宣言して3日後に、完成した木彫り作品が?「感動した」「天才かよ」「猫を作ります」という宣言とともに、写真を公開したのは、趣味で木彫りの作品を作っている、鑄(@CopperAndHammer)さん。 写っているのは、長方形の木材に下絵をされた猫。 一見シンプルに見えるこの下絵ですが、一体どんな作品に生まれ変わるのかが気になりますね。

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。
見たものや想像したものを自由に描くと、そこには自分だけの世界が広がります。
絵を描くことは情操教育の一環としても行われており、画力を伸ばすだけでなく、各々が持つ個性やインスピレーションを高める目的もあるのです。
金星(@i_kinboshi)さんは、子供の頃に体験し、印象に残っているエピソードを漫画で描きました。
当時通っていた幼稚園で、楽しみながら絵を描いていた金星さん。しかし、保育士のある言動でショックを受けたといいます。
出典:ゼクシィBaby
出典:ゼクシィBaby
「この部分は、もっとこうした方がいい絵になるよ」といい、幼かった金星さんの作品に手を加えた保育士。
もちろん保育士に悪気はまったくなく、単に子供の絵をよりよいものにしてあげたかったのでしょう。
しかし、世間一般的な技術力の高低はあれど、芸術に『正解』はありません。また、『いい絵』という判断基準も人によって異なります。
他人の手とアイディアが入ってしまった絵を見て、子供ながらに「これは自分の作品ではない」と思った金星さん。その時のショックは、大人になった今も忘れられないようです。
金星さんの体験談は拡散され、多くの人から共感する声が寄せられました。
・すごくよく分かる!何度も口を出されて、絵を描くのが嫌になりかけた。
・絵でこういった経験はないけど、作文を書いていた時にあったなあ…。
・あるある…。自分も子育てをする側になったら気を付けたい。
自分が嫌な思いをしたからこそ、子供たちの作品を否定せず、絵を描く楽しさを感じてもらっているという金星さん。
いろいろな表現ができるからこそ、世界では個性あふれる素敵な作品が誕生してきました。子供たちにはのびのびと、無限大の可能性を伸ばしてもらいたいですね。
この漫画を描いた金星さんは、2人の娘さんを中心とした家族のエピソードをブログで公開しています。気になる人はチェックしてみてくださいね。
ブログ:おやじいじり
[文・構成/grape編集部]