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母親「ちゃんと見てよ!」 その姿に、一部始終を見ていた人が抱いた思い

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

ある日、コンビニを訪れたゴージャス☆にゃあラブ(@nya_LOVE_13)さんは、そこで見かけた1人の母親に対して、憤りを覚えたそう。

その時のエピソードをTwitterに投稿したところ「親のしつけについて考えさせられる」などと、さまざまな反応が寄せられています。

「ちゃんと見てよ!」といっていたのは…

コンビニの駐車場でバックする車のすぐ後ろに、子どもが走っていくのを目撃した投稿者さん。

運転手が子どもの存在に気付き、すぐにブレーキを踏んだため、最悪の状況は免れたものの、それを見ていた子どもの母親は、運転手に向かってこんな言葉を放ったのでした。

「もう!危ない!ちゃんと見てよ!」

一部始終を目撃していた投稿者さんは、こう思わずにはいられなかったそうです。

「運転手がちゃんと見てたからこそ、止まってくれたんだよ」

事故につながらなかったのは、運転手側が注意を怠っていなかったらこそ。

しかし、事故を防ぐためには、運転手だけでなく歩行者側の注意も不可欠です。

特に相手が子どもの場合、ほかのことに気を取られ、周囲の状況が見えなくなってしまうことがあります。

だからこそ、命を守るための交通ルールをしつけるのは、親の責任の1つ。

大人がそばについて、しっかり面倒を見るだけでなく、日ごろから交通事故の危険性を伝えておく必要があります。

また投稿者さんは、子どもの面倒を見られないのであれば、『迷子ひも』とも呼ばれている『ハーネス』をつけるなどの工夫が必要とも語ります。

※写真はイメージ

投稿者さんのエピソードに、多くの人が共感の声を示すとともに、親のしつけについてさまざまな声が寄せられました。

  • 子どもに対して、小さいころからバックライトの意味を教えていました。親が教えられることは、たくさんあるんですよね。
  • 『迷子ひも』に対する批判もあるけど、十分すぎるくらい注意をして何が悪いのか。
  • 何でも人のせいにするのはダメですよね。親としての責任を履き違えてる。

投稿者さんが出会った母親も、子どもを大切に思うからこそ、とっさにあんな言葉が出てしまったのでしょう。

しかし、本当に子どもの安全を考えるのであれば、親としてすべきことはほかにもあるのではないでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@nya_LOVE_13

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