自販機に子供からの『助けを求める貼り紙』が! その後の展開に「いい話」「さすが!」
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
ヒーローは、いつの時代も困っている人を助けてくれる存在。救いを求める声がどんなに小さくとも、ヒーローの耳にはちゃんと届くのです。
秋田県にかほ市を中心に活動している、ご当地ヒーローの超神ネイガー(@neiger_akita)さん。
超神ネイガーさんは、自動販売機に貼られていた助けを求める手紙を発見したといいます。
そこには、小さな子供が書いたと思われる字で、超神ネイガーさん宛にこう書かれていました。
かるぴすうぉーたーがなくなって、かなしいです。
かるぴすうぉーたーが、だいすきです。
きっと、自動販売機の補充が行われた際に、カルピスウォーターのペットボトルがラインナップから外れてしまったのでしょう。
手紙の最後には「ネイガーも大好きです。遊ぼうね」というメッセージも。この手紙を書いた子供は、超神ネイガーさんのファンということが伝わってきます。
助けを求める声をヒーローは聞き逃せません。子供の笑顔を守るため、超神ネイガーさんは速やかに行動を開始することにしました。
該当の自動販売機を管理する株式会社秋田ダイドーに連絡を入れた、超神ネイガーさん。
すると、秋田ダイドーのスタッフは現場に駆け付け、自動販売機にカルピスウォーターのペットボトルを追加してくれたのです!
さらに、超神ネイガーさんは子供への返事も自動販売機に設置。
子供でも読めるよう、ひらがなとカタカナのみでメッセージが書いているところに、優しさを感じますね。
『ヒーロー』という言葉がぴったりな超神ネイガーさんの対応。
「なんていい話なんだ」「これぞヒーロー!」「ネイガーさんも、ダイドーさんもかっこいい!」など、ネットで多くの人から称賛の声が上がっています。
大好きな飲み物を自動販売機で買えなくなってしまい、貼り紙を書いた子供は悲しんでいたことでしょう。しかし、素晴らしいヒーローによってその笑顔は守られました!
[文・構成/grape編集部]