外出できない入院中の子供に作ったものが? 「夢と愛が詰まってる」「発売してほしいレベル」
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
- 出典
- @ogimotoki
入院したことがある人は、外出できないことにさびしさを感じませんでしたか。
特に、子供はストレスが溜まりやすいですよね。
ロボットのエンジニアとして働くおぎ-モトキ(@ogimotoki)さんは、子供がいる1人の親からこのような相談を受けました。
長期入院でベッドから離れられない我が子に、大好きなエレベーターのボタンを押させてあげたい。
おぎ-モトキさんが、自身の経験と知見を活かし、作ったものをご覧ください。
エレベーターの操作パネルそのものですね!
上下どちらの階に向かうかを表示させる矢印や、液晶画面など、忠実に再現しているのが分かります。
エレベーターのパネル自体は親がオークションで入手し、相談を受けた、おぎ-モトキさんの手元に渡ったとのこと。
おぎ-モトキさんは、もらったエレベーターのパネルを改造し、光ったり、行き先階を表示したりする、本物のエレベーターのような機能を追加したのです。
おぎ-モトキさんが作ったエレベーターのパネルに、「子供の『ボタンをたくさん押したい』という夢と愛が詰まった発明品」「普通に発売してほしいレベル」と称賛の声が上がっています。
これさえあれば、どこからでもエレベーターのボタンを押すことを楽しめそうですね!
[文・構成/grape編集部]