外出できない入院中の子供に作ったものが? 「夢と愛が詰まってる」「発売してほしいレベル」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。

すき家で注文した『税込2190円』のメニュー 見た目に「高嶺の花」「これはたまらん」2024年12月18日、「すき家に1900日以上通ってるワイが、最近おいしかった料理を紹介します」というコメントとともにXに1枚の写真を公開したのは、『すき家』に足繁く通っているマナリス(@manarisu9475)さん。同日、マナリスさんが注文したのは、ご飯の上に牛肉ではない食材がのっているメニューでした!
- 出典
- @ogimotoki
入院したことがある人は、外出できないことにさびしさを感じませんでしたか。
特に、子供はストレスが溜まりやすいですよね。
ロボットのエンジニアとして働くおぎ-モトキ(@ogimotoki)さんは、子供がいる1人の親からこのような相談を受けました。
長期入院でベッドから離れられない我が子に、大好きなエレベーターのボタンを押させてあげたい。
おぎ-モトキさんが、自身の経験と知見を活かし、作ったものをご覧ください。
エレベーターの操作パネルそのものですね!
上下どちらの階に向かうかを表示させる矢印や、液晶画面など、忠実に再現しているのが分かります。
エレベーターのパネル自体は親がオークションで入手し、相談を受けた、おぎ-モトキさんの手元に渡ったとのこと。
おぎ-モトキさんは、もらったエレベーターのパネルを改造し、光ったり、行き先階を表示したりする、本物のエレベーターのような機能を追加したのです。
おぎ-モトキさんが作ったエレベーターのパネルに、「子供の『ボタンをたくさん押したい』という夢と愛が詰まった発明品」「普通に発売してほしいレベル」と称賛の声が上がっています。
これさえあれば、どこからでもエレベーターのボタンを押すことを楽しめそうですね!
[文・構成/grape編集部]