道端に座る犬 迷い犬かと思ったら? そばにあった看板の内容に吹き出す!
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道で首輪をつけた犬が1匹で歩いていたら、「迷子になったのかな」と思うでしょう。
アメリカのカリフォルニア州に住むアリソンさんも、住宅街の歩道にいた白い犬を見て心配になったそうです。
ウェブメディア『The Dodo』によると、その犬は少し離れた場所から、彼女のことをじっと見つめていたのだとか。
アリソンさんのほうへ、ゆっくりと近付いてきた犬。その時、犬のそばに立ててある大きな看板が彼女の目に飛び込んできました。
私はハーパーです。ここに住んでいます。
道に迷ったフリをするので、立ち止まってなでてね。
この犬の名前はハーパーといい、迷い犬のフリをして道行く人になでてもらおうとしていたのです!
アリソンさんは看板を見て思わず笑ってしまい、ハーパーにだまされてあげました。
その場に座って25分間ほど、ハーパーをなでたり、お腹をさすってあげたりしたといいます。
元保護犬のハーパーはとても人懐っこくて、なでてもらうのが大好きなのだそう。
家の前を通りかかった人たちにかわいがってもらいたいので、常に家の外にいたがるのだとか。
そこでこの看板を作ったところ、みんなが立ち止まって、ハーパーをなでてくれるようになったといいます。
ハーパーのことを知った人たちからは、「かわいすぎる」「毎日なでなでしてあげたい」「この子になら喜んで騙されるよ」などの声が寄せられています。
なおハーパーが外にいる時は、念のため常に飼い主が玄関先で見守っているそうです。
こんなに愛らしい犬に出くわしたら、迷い犬のフリだと知っていても、無視して通りすぎるなんてできそうにありませんね!
[文・構成/grape編集部]