覚えておきたい防災知識!エレベーターに閉じ込められた時は…
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もし、エレベーターに乗っている時に大きな地震が起きて、閉じ込められてしまったら…あなたはどうしますか。
地震以外にも、停電やエレベーターの故障が原因で長時間エレベーターから出られないことがあるかもしれません。
そんなドラマのようなことが、いつか本当に起きてしまったら…想像すると不安になりますよね。
もし長時間エレベーターに閉じ込められてしまったら、どうしたらいいのでしょう。
エレベーターの隅に置かれたボックスは?
まず、非常ボタンなどを押して、外部と連絡を取りましょう。『閉じ込められている』ということを外部の人に伝えなくてはなりません。
救助がすぐに来られず長時間閉じ込められると、熱中症やトイレの心配があります。そんな時は、エレベーターの隅を見てみましょう。
ボックスがあれば、ラッキー!これはエレベーターに閉じ込められた時の救世主になるのです。
これは『防災備蓄ボックス』や『防災備蓄キャビネット』『エレベーターチェア』など、メーカーによってさまざまな名称で呼ばれているボックスです。
ボックスの中身もメーカーごとに若干異なり、飲料水や食糧、簡易トイレキット、非常用の灯り、ブランケットなどが保管されています。
今回はその一例として、株式会社神防社の『エレベーターチェア』の使い方が分かる、YouTubeチャンネル『KOBOちゃんねる』の動画を紹介しましょう。
エレベーターに閉じ込められることは滅多にないはずですが、知っているのと知らないのとでは大きく異なります。もしもの時の防災知識として、覚えておいて損はありません。
普段何気なく乗っているエレベーターにも、このボックスがあるかチェックしてみましょう。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]