新幹線に忘れ物をしたら、JRの粋な対応に感動 「泣きそうになった」「素晴らしい!」
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
どれだけ気を付けていても、時に人間は忘れ物をしてしまうもの。
忘れ物が大切な物であるほど、そのことに気付いた瞬間に血の気がサーッと引き、焦ってしまいますよね。
関東地方に住んでいるGIraFFE(@Natt82009413)さんは、新幹線を利用した際、タンブラーを忘れてしまったといいます。
新幹線に忘れ物をしたら、JRが粋な対応!
後日、JR西日本の職員の協力によって、新幹線に置き忘れたタンブラーは無事に手元へ戻ってきました。
郵送で届いた荷物を開けると、そこには富山駅の職員からの粋なメッセージカードが!
Twitterに投稿された、実際のメッセージカードがこちらです。
日頃より、JR西日本をご利用いただき、ありがとうございます。
富山駅にてお預かりしておりました、お客様の大切なお品をお送りいたしました。どうぞ、ご確認ください。
不安な気持ちになられたことと思われますが、無事お客様へお渡しできて、私たちも嬉しく思います。
今後ご利用の際、大切なお品がさびしい思いをなさいませんよう、安心してご旅行できますことを祈念いたします。
魅力あふれる富山へ、またお越しください。
同封されていたのは、新幹線の切符を模したメッセージカード!
温かみのあふれる文体で、新幹線を利用した投稿者さんの楽しい旅を祈る想いがつづられています。
忘れ物をすると、ショックでせっかくの遠出が嫌な思い出になってしまう人も。そのため、富山駅の職員は元気付けてくれたのでしょう。
また、スタンプには「また、こられ」というメッセージが。富山弁で「また来てね」という意味です。
投稿はまたたく間に拡散され、多くの人がメッセージカードを見て笑顔になりました。
・読んでいて感動した…。駅員さんの対応が素晴らしい!
・富山県民として、とても嬉しい話です。見つかってよかったですね!
・あまりの優しさに、自分が泣きそうになった。
「次は目的地として富山駅にうかがいます!」とコメントしている、投稿者さん。
届いたメッセージカードは、今回の旅の思い出が詰まった品になったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]