愛犬の散歩に出たら、『家族』が増えた!? 「最高の展開」「ありがとう」
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自分をトイプードルだと思っている大型犬 1枚に「笑った」「愛の重み」飼い主のヒザにのる、ゴールデンレトリバーの写真が話題です。
猫を撮る才能がすごい妹 14万人が納得した写真が、こちら「妹、猫を撮る才能がありすぎるから見てほしい」といったコメントとともに、愛猫の琥珀くんの写真をXに投稿した、ハナ(@chakohakulog)さん。 自身の妹が撮影したという写真には、なんと14万件以上の『いいね』がつき、多くの注目を集めました。
犬は散歩中にいろいろなところの匂いを嗅いだり、興味を示したりします。
何かが気になってその場から動かない犬に向かって、「ほら、行くよ!」と飼い主がリードを引っ張る光景は珍しくないですよね。
愛犬が何かを発見!そこにいたのは…
プエルトリコに住むレイ・カキアスさんが、愛犬のティアゴと自宅近くを散歩していた時のことです。
途中でティアゴが何かに気を取られて、前に進まなくなりました。
ウェブメディア『The Dodo』によると、レイさんが呼んでもティアゴは彼を無視して、森のほうへ行こうとしたのだとか。
レイさんが「おかしいな」と思った直後、どこからか小さな鳴き声が聞こえます。
気になった彼がティアゴの後をついていくと、木の根元に隠れるように1匹の子犬がいたのです。
レイさんはその子犬を捕まえようとして、怯えた子犬に手を噛まれてしまいます。
それでも彼はあきらめず、段ボール箱を見つけてきて、なんとか子犬を保護しました。
子犬はガリガリに痩せていて、人を怖がっていましたが、レイさんを信頼するまでに時間はかからなかったそう。
まるで我が子のように、ティアゴが子犬に優しく接したことも、子犬が彼らに心を開く手助けになったのでしょう。
今では子犬はすっかりレイさんの家族の一員となり、元気いっぱいに過ごしています。
これらの動画には「ティアゴはヒーローだ」「最高の展開」「子犬を助けてくれてありがとう」などの声が寄せられています。
子犬が見つかった状況から判断すると、誰かがあの場所に捨てた可能性が高いとのこと。
もしあのまま誰にも見つけられなかったら、水も食べ物もない場所で子犬は生き延びられなかったはずです。
レイさんは「ティアゴはとても優しい犬です。彼が子犬を見つけてくれたことに感謝しています」と話しています。
ティアゴとレイさんに見つけてもらえた幸運な子犬は、これからずっと幸せに生きていけることでしょう。
[文・構成/grape編集部]