愛犬の散歩に出たら、『家族』が増えた!? 「最高の展開」「ありがとう」
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出典:reycaquias

値引きシールが貼られた海鮮丼、よく見ると? 「これは欲しい」北海道在住の咲来(@sakkurusan)さんは、千歳市にある道の駅『サーモンパーク千歳』で撮影した写真をXに投稿。北海道らしい光景に、うらやむ声が相次ぎました!

たけのこ掘りの際カゴを置き去りに、1日後…「さすがに二度見した」「1日でこれかぁ」「昨日は確かに何もなかったはずなのですが、竹林に忘れ物をすると時々こういったことが起こります…」という不穏な言葉をXに残し、当時の『現場』を公開したのは、@natuzundaさんです。竹林でのエピソードには、なんと12万件以上の『いいね』が寄せられています。
犬は散歩中にいろいろなところの匂いを嗅いだり、興味を示したりします。
何かが気になってその場から動かない犬に向かって、「ほら、行くよ!」と飼い主がリードを引っ張る光景は珍しくないですよね。
愛犬が何かを発見!そこにいたのは…
プエルトリコに住むレイ・カキアスさんが、愛犬のティアゴと自宅近くを散歩していた時のことです。
途中でティアゴが何かに気を取られて、前に進まなくなりました。
ウェブメディア『The Dodo』によると、レイさんが呼んでもティアゴは彼を無視して、森のほうへ行こうとしたのだとか。
レイさんが「おかしいな」と思った直後、どこからか小さな鳴き声が聞こえます。
気になった彼がティアゴの後をついていくと、木の根元に隠れるように1匹の子犬がいたのです。
レイさんはその子犬を捕まえようとして、怯えた子犬に手を噛まれてしまいます。
それでも彼はあきらめず、段ボール箱を見つけてきて、なんとか子犬を保護しました。
子犬はガリガリに痩せていて、人を怖がっていましたが、レイさんを信頼するまでに時間はかからなかったそう。
まるで我が子のように、ティアゴが子犬に優しく接したことも、子犬が彼らに心を開く手助けになったのでしょう。
今では子犬はすっかりレイさんの家族の一員となり、元気いっぱいに過ごしています。
これらの動画には「ティアゴはヒーローだ」「最高の展開」「子犬を助けてくれてありがとう」などの声が寄せられています。
子犬が見つかった状況から判断すると、誰かがあの場所に捨てた可能性が高いとのこと。
もしあのまま誰にも見つけられなかったら、水も食べ物もない場所で子犬は生き延びられなかったはずです。
レイさんは「ティアゴはとても優しい犬です。彼が子犬を見つけてくれたことに感謝しています」と話しています。
ティアゴとレイさんに見つけてもらえた幸運な子犬は、これからずっと幸せに生きていけることでしょう。
[文・構成/grape編集部]