子供の偏食に悩む女性 義母に打ち明けると? 「心が軽くなった…」
公開: 更新:
ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
性格にもよりますが、幼い子供は特定の食品を嫌い、好むものだけを極端に食べたがる、いわゆる『偏食』になることが多いといわれています。
我が子の偏食をなんとかなおそうと、試行錯誤しては食べてもらえず、頭を悩ませる親は少なくありません。
幼い息子さんを育てる、母親の、おさる(monmama.osaru)さんも、子供の偏食に悩む1人。
ある日、おさるさんは家族とともに、義実家に遊びに行きました。
『義母にいわれた言葉』
きっとおさるさんは子供の頃、親に「好き嫌いをするな」「たくさん食べられないから大きくなれない」といわれて育ってきたのでしょう。
義母が偏食な息子さんをどう感じるのか、心配していたおさるさん。
しかし、義母は怒ったり悲しんだりするどころか、「グルメなんだねえ」と、息子さんを褒めたのです。
自身の考えにはなかった、義母の何気ないひと言を聞いて、おさるさんは気持ちがフッと軽くなったといいます。
おさるさんは自身の体験を漫画化し、Instagramに投稿。子供を育てる親たちから、共感の声が相次いで寄せられました。
・私もご飯を残さないよう育ってきたから、つい子供の食べ残しも気になってしまうのですよね。お義母さんの言葉が刺さりました。
・うちも我が子が突然グルメに…。落ち込まないよう気を付けていましたが、この作品を読んで心が軽くなりました。ありがとうございます。
・娘の好き嫌いが激しく食べるのも遅くて暗くなっていましたが、この漫画を読んで涙が…。私も自分で自分を苦しめていたんだな。
「我が子には、栄養があるものをおいしくたくさん摂取してもらいたい」…親なら誰でもそう思うはず。
しかし、気を張りすぎると自分自身を追い込み、やがて心が疲れてしまいます。
適度に力を抜いたり、よい方向へ気持ちを切り替えたりして、自分を追い詰めすぎずに子育てすることの大切さを、改めて考えさせられますね。
[文・構成/grape編集部]