ただご飯を作りたいだけなのに… 母親の実体験に「本当にこれ」「秀逸すぎる」 By - 植木みさと 公開:2021-07-26 更新:2021-07-26 子育て Share Post LINE はてな コメント 幼い子供を見ながら、家事や仕事をこなすことは大変です。多くの親が子育てとの両立に悩み、解決策を模索しているでしょう。 2児の子供を育てる、母親の小松良佳(@yoshika_komatsu)さん。 Twitterに、子育て中における家事の両立が、どういった理由で難しいのかを図式化したイラストを公開しました。 小松さんが例として挙げたのは、日々のご飯作り。料理をするのに、時間や労力がかかってしまう理由とは…。 日々の子育て。 pic.twitter.com/ZTZVLkWaQq— 小松良佳 (@yoshika_komatsu) July 22, 2021 子育てにおいて、大変さを感じる場面は人それぞれでしょう。小松さんの場合は『予定通りにものごとが進まないこと』にストレスを感じたそうです。 本来であれば、予定通りに動けたらすぐに終わる作業も、子供の面倒を見ることに時間を割いてしまい、なかなか思うように進みません。 投稿はネット上で話題となり、同じように子育てをする親から「表現力が秀逸すぎる」「本当にこれ!」「夫にはこの状況が分かってもらえない」といった声が上がっています。 普段は、漫画やイラストを描いている小松さん。今回の投稿をすることにしたキッカケは、なんなのでしょうか。小松さんに話をうかがいました。 投稿者である小松良佳さんに、話を聞いてみた! ――作品を描いたキッカケとは。 いつも日常であったことを記録に残すために、漫画を描いています。 家事は「ここまでやれば終わる」というのが見えているのに、子供への対応で中断、脱線して終わらない。 「何が大変だったか」を忘れないために描こうと思いました。 今作品は、家事と子育ての両立という状況が、図のような形で可視化されていて分かりやすいですよね。 ――イラストや漫画ではなく、図式化した理由とは。 家事をしながら「図にするとこうだな」というのがいつも頭に浮かんでいて、それをそのまま絵にしました。 あわよくば、非協力的なパートナーに、「ここが大変」という説明に使えるかもしれない、との思いもありました。 ――ネットの反響について感想があれば。 想像以上に共感してもらえて驚きましたし、家事がうまくいかないのは自分だけではないと勇気付けられました。 「パートナーは自分のことだけをせずに、相手を手伝って」というのを伝える手助けになれば嬉しいです。 投稿に共感の声が数多く寄せられたことで、「うまくいかない状況にストレスを感じているのは自分だけではない」と感じたという小松さん。 きっと子育てとの両立に悩む人にとっても、勇気付けられる投稿となったことでしょう。 周囲の人に「子育てをしながら家事や仕事をこなす難しさ」を伝えたい人は、こちらの作品をシェアしてみてはいかがですか。 [文・構成/grape編集部] 出典 @yoshika_komatsu Share Post LINE はてな コメント
幼い子供を見ながら、家事や仕事をこなすことは大変です。多くの親が子育てとの両立に悩み、解決策を模索しているでしょう。
2児の子供を育てる、母親の小松良佳(@yoshika_komatsu)さん。
Twitterに、子育て中における家事の両立が、どういった理由で難しいのかを図式化したイラストを公開しました。
小松さんが例として挙げたのは、日々のご飯作り。料理をするのに、時間や労力がかかってしまう理由とは…。
子育てにおいて、大変さを感じる場面は人それぞれでしょう。小松さんの場合は『予定通りにものごとが進まないこと』にストレスを感じたそうです。
本来であれば、予定通りに動けたらすぐに終わる作業も、子供の面倒を見ることに時間を割いてしまい、なかなか思うように進みません。
投稿はネット上で話題となり、同じように子育てをする親から「表現力が秀逸すぎる」「本当にこれ!」「夫にはこの状況が分かってもらえない」といった声が上がっています。
普段は、漫画やイラストを描いている小松さん。今回の投稿をすることにしたキッカケは、なんなのでしょうか。小松さんに話をうかがいました。
投稿者である小松良佳さんに、話を聞いてみた!
――作品を描いたキッカケとは。
いつも日常であったことを記録に残すために、漫画を描いています。
家事は「ここまでやれば終わる」というのが見えているのに、子供への対応で中断、脱線して終わらない。
「何が大変だったか」を忘れないために描こうと思いました。
今作品は、家事と子育ての両立という状況が、図のような形で可視化されていて分かりやすいですよね。
――イラストや漫画ではなく、図式化した理由とは。
家事をしながら「図にするとこうだな」というのがいつも頭に浮かんでいて、それをそのまま絵にしました。
あわよくば、非協力的なパートナーに、「ここが大変」という説明に使えるかもしれない、との思いもありました。
――ネットの反響について感想があれば。
想像以上に共感してもらえて驚きましたし、家事がうまくいかないのは自分だけではないと勇気付けられました。
「パートナーは自分のことだけをせずに、相手を手伝って」というのを伝える手助けになれば嬉しいです。
投稿に共感の声が数多く寄せられたことで、「うまくいかない状況にストレスを感じているのは自分だけではない」と感じたという小松さん。
きっと子育てとの両立に悩む人にとっても、勇気付けられる投稿となったことでしょう。
周囲の人に「子育てをしながら家事や仕事をこなす難しさ」を伝えたい人は、こちらの作品をシェアしてみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]