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「20%が、年間60日以上病欠」 保育園に通う子どもの実態に、ハッとする

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

育児休業後、仕事復帰をした人が「どのくらい子どもの都合で休むのか」、気になったことはありませんか。

私は現在3歳の息子を保育園に預けて働いていますが、育休から復帰後の1年間は、溜まっていた有給をすべて消化するほど、休みを取りました。

同僚に「みんなそんなに休むものなの?」「男の子だから休みが多いの?」などと尋ねられたこともしばしば。

子どもが体調不良になると、保育園には預けられないため、大抵の場合は親が仕事を休み、子どもを家で看ることになります。

多くの人にとって、こうした子育てにおける実態は想像しづらいのかもしれません。

保育園0歳児クラス 年間病欠日数

ブログやSNS上で、育児に関する情報を発信している、ワーキングマザーのみみたぶタレ代(@MimitabuTareyo)さん。

Twitter上で、保育園の『0歳児クラス』に通う子どもを持つ人を対象に、子どもの年間病欠日数を聴取するアンケートを実施しました。

その結果がこちらです。

 

・0歳児クラスの平均年間病欠日数は、19.3日

・約45%の子どもが20日以内の病欠で最多。男女差はほぼなし。

・約20%もの子どもが、年間60日以上病欠する。

まだ免疫力の弱い0歳児はさまざまな病気をもらいやすく、体調不良を起こしがち。

また、子どもがやっと回復したと思ったら、今度は親に病気がうつってダウン…なんてこともよくあることです。

そして、我が子がどのパターンにあてはまるかは『運』次第

「男の子のほうがよく病気する」といわれていますが、この結果をみる限り、性別に関係なく、子どもによってそれぞれなのだと分かりますね。

みみたぶタレ代さんは、ほかにも子育てやワークライフバランスに関する数多くの作品を公開しています。ぜひご覧ください!


[文・構成/grape編集部]

出典
@MimitabuTareyo

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