「20%が、年間60日以上病欠」 保育園に通う子どもの実態に、ハッとする
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※写真はイメージ

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
育児休業後、仕事復帰をした人が「どのくらい子どもの都合で休むのか」、気になったことはありませんか。
私は現在3歳の息子を保育園に預けて働いていますが、育休から復帰後の1年間は、溜まっていた有給をすべて消化するほど、休みを取りました。
同僚に「みんなそんなに休むものなの?」「男の子だから休みが多いの?」などと尋ねられたこともしばしば。
子どもが体調不良になると、保育園には預けられないため、大抵の場合は親が仕事を休み、子どもを家で看ることになります。
多くの人にとって、こうした子育てにおける実態は想像しづらいのかもしれません。
保育園0歳児クラス 年間病欠日数
ブログやSNS上で、育児に関する情報を発信している、ワーキングマザーのみみたぶタレ代(@MimitabuTareyo)さん。
Twitter上で、保育園の『0歳児クラス』に通う子どもを持つ人を対象に、子どもの年間病欠日数を聴取するアンケートを実施しました。
その結果がこちらです。
クリックすると画像を拡大します
・0歳児クラスの平均年間病欠日数は、19.3日。
・約45%の子どもが20日以内の病欠で最多。男女差はほぼなし。
・約20%もの子どもが、年間60日以上病欠する。
まだ免疫力の弱い0歳児はさまざまな病気をもらいやすく、体調不良を起こしがち。
また、子どもがやっと回復したと思ったら、今度は親に病気がうつってダウン…なんてこともよくあることです。
そして、我が子がどのパターンにあてはまるかは『運』次第!
「男の子のほうがよく病気する」といわれていますが、この結果をみる限り、性別に関係なく、子どもによってそれぞれなのだと分かりますね。
みみたぶタレ代さんは、ほかにも子育てやワークライフバランスに関する数多くの作品を公開しています。ぜひご覧ください!
とある共働き夫婦のワークライフバランス戦記
[文・構成/grape編集部]