「勇気ある発言」「本当にそう」 吉高由里子の投稿に、称賛や共感の声
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2022年4月4日、一部の週刊誌が、映画監督である園子温(その・しおん)さんに性的関係を迫られたとする女性の証言を複数掲載。
サンケイスポーツによると、同月5日、園さんは事務所を通じ「映画監督としての自覚のなさ、周りの方々への配慮のなさを自覚し、今後のあり方を見直したい」と騒動について謝罪文を掲載しました。
しかし、掲載された記事については事実と異なる点が多いと主張し、「しかるべき措置をとる」としています。
また、同年3月には俳優や映画監督として活躍する榊英雄さんや、俳優の木下ほうかさんの性行為強要疑惑が報じられました。
木下さんは、芸能活動の無期限休止や、所属事務所とのマネジメント契約の解消が発表されています。
吉高由里子「優越ある地位を利用して…」
2006年に、園さんが監督を務めた映画『紀子の食卓』でデビューを果たした、俳優の吉高由里子さん。
吉高さんは同作品で『第28回横浜映画祭最優秀新人賞』を獲得しています。
そんな吉高さんが、2022年4月6日に自身のTwitterを更新。
相次ぐ、芸能界の不祥事を暗に批判するような投稿を行いました。
芸能界の第一線で活躍する吉高さんだからこそ、一連の報道を受け、思うところがあったのでしょう。
また、「そんな世界だと思われてしまう」「真摯に熱意をもって作っている人々に失礼」という言葉には、吉高さんの業界への想いが感じられますね。
この投稿には、さまざまな声が寄せられました。
・さまざまな作品に携わって、真摯に制作しているスタッフと関わってきた吉高さんだからこそ、いえる言葉だと思う。
・本当にそう思う。夢に向かう人を踏みにじる行為は許せません。
・こうして、立場ある吉高さんが勇気をもって発言してくれたことが、誰かの希望の光になるといいな。
・芸能界で活躍する人にとって、とても触れにくい話題だと思う。それでも発言せずにはいられなかった、吉高さんの業界への愛を感じます。
芸能界だけでなく、すべての業界において、権力を振りかざし誰かを傷付ける人がいなくなることを、多くの人が願っています。
[文・構成/grape編集部]