抱き合う男性と犬 感動の再会シーンかと思ったら? 「嬉し涙が出た」
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
アメリカでは虐待などによって心身が傷ついた動物が健康を取り戻すために、一時的な世話をするフォスターと呼ばれる人たちがいます。
サウスカロライナ州でピットブル専門のフォスターをしているアンドラ・マックさんは、デミというメスのピットブルを預かることにしました。
ウェブメディア『The Dodo』によると、デミは元の飼い主から繁殖のために使われたうえ、適切な世話をされていなかったそう。
数か月間、アンドラさんの家で過ごした後、デミはようやく里親を募集できるまでに回復しました。
里親と初めて会った保護犬が?
動物保護団体がデミの里親を探し始めると、1組の夫婦が興味を示します。
メアリーさんとマークさん夫妻は、ほんの数か月前に愛犬をがんで亡くしたばかりでした。
その悲しみがまだ癒えない中、デミのことを知った夫婦は「この犬に会ってみたい」と思ったのです。
まだ新しい犬を迎える心の準備ができていなかった彼らは「会ってみるだけ」という気持ちで保護団体に面会を申し込みました。
こうして、マークさんたちはデミと初対面したのですが…どうなったかはこちらをご覧ください。
マークさんに抱きついて、彼の頭をペロペロと舐め始めるデミ。
ちぎれそうなくらいしっぽをブンブン振る様子から、喜びが伝わってきます。
彼らが抱き合う姿は、まるで何年も一緒に過ごしてきた家族のよう。
実際、マークさんもデミと出会った瞬間に、一目ぼれしたそうです。
この動画には「彼らは間違いなくソウルメイトだ」「すでに相思相愛だね」「嬉し涙が出た」などのコメントが寄せられています。
デミはマギーという新しい名前をもらい、マークさん夫婦と幸せに暮らしています。
初めて会った瞬間に、お互いに一目ぼれしたマークさんとマギー。
彼らの出会いは、偶然ではなく運命だったのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]