海で拾った入れ歯の大冒険? 結末に「笑った」「もっと続きが見たい」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
海でうっかり落とし物をした場合、波にさらわれたり、砂に埋もれたりして、見つかる可能性は高くありません。
それがとても大事なものだったとしたら、がっかりしますよね。
海で見つけた珍しい『落とし物』
アメリカのミシシッピ州に住むアーロンさんは、旅行で訪れたアラバマ州の海でシュノーケリングを楽しんでいました。
そこで彼は、白く輝くものが海に浮かんでいるのを発見します。
それはなんと…入れ歯。
アーロンさんが入れ歯を手に取ると、内側に『ランディ・ウイリアムズ』という名前が記されていました。
「この入れ歯を持ち主に返してあげたい」と思った彼は、入れ歯の写真を撮り、「入れ歯をしているランディ・ウイリアムズさんを知っていたら連絡をください」とFacebookに投稿しました。
『入れ歯の大冒険』の結末は?
「海で入れ歯を見つける」という珍しい経験を、アーロンさんは楽しむ気満々でした。
彼は、入れ歯をあらゆる場所に持っていき、『入れ歯の冒険』と題してたくさんの写真を撮影。
入れ歯と一緒にレストランで食事をしたり、プールサイドでくつろいだり、アーロンさんの家族や友人と記念撮影をしたり…彼と入れ歯の思い出は増えていきます。
これらの愉快な写真をFacebookに投稿すると、たちまち拡散されて、地元のテレビ局の取材も受けました。
そして、肝心の持ち主もすぐに見つかったのです!
海外メディア『FOX10』によると、入れ歯の持ち主はウィスコンシン州に住むランディさん。彼はアーロンさんが海に行った前の週に、同じ場所で入れ歯を落としました。
アーロンさんは『入れ歯の冒険』の写真と一緒に、入れ歯をランディさんに郵送。
こうして、入れ歯はついに持ち主の元に戻ったのです。
この『入れ歯の冒険』には、笑いと祝福の声が上がっています。
・写真で笑った!最高の冒険物語だ。
・彼の入れ歯は、さぞかし楽しかったことだろうね。
・もっと冒険の続きが見たいよ。
ランディさんは、まさか海でなくした入れ歯が見つかるなんて思っていなかったそう。届いた入れ歯を装着して満面の笑みを見せる様子から、彼の喜びが伝わりますね。
入れ歯の持ち主を探してあげただけではなく、ユーモアたっぷりに入れ歯との思い出を作ったアーロンさん。
海に浮かんでいた『入れ歯の冒険』は最高の結末になりました!
[文・構成/grape編集部]