70代でガンプラ作りを始めた、おばあちゃん 投稿に「感動した」「こうなりたい!」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
歳を重ねれば重ねるほど、新しい行動を起こすのがおっくうになるもの。
無意識のうちに「若いうちから始めていないと遅い」という考えがあるためか、挑戦をするにも「もう今からじゃ遅いし…」と思ってしまいがちです。
Twitterユーザーの、たえちゃん(@gunplaobaachan1)さんの投稿は、世間のそういった考えをくつがえし、多くの人に勇気をくれるものでした。
70代の『おばあちゃん』がガンプラに挑戦
70代のたえちゃんさんが興味を持ったのは、アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズのプラモデルである、『ガンプラ』。
孫がガンプラ作りをしているのを見て興味を持つようになり、一緒に作ってみたのがきっかけだといいます。
子供でも作りやすいように工夫はされていますが、プラモデル作りは、基本的にこまごまとした作業です。
小さいパーツを切り分け、取扱説明書を見ながら順番に組み立て、シールを貼り、人によってはヤスリがけや塗装も行います。
人間は加齢によって細かい作業が困難になったり、目が見えづらくなったりするもの。高齢者がガンプラ作りに挑むのは、簡単ではないでしょう。
しかし、「ガンプラを作りたい!」という強い思いを持つたえちゃんさんには、年齢の壁は関係ありませんでした。
持病の影響で手が震えても、たえちゃんさんはガンプラ作りに励み、大好きだった『物作りの楽しさ』を思い出すことができたのです!
「感動した!本当にすごい」「自分もこうなりたい!」といった声が寄せられた、たえちゃんさんの投稿。
「新しいことに挑戦するのに、年齢は関係ない」…そのことを教えてくれたたえちゃんさんの姿は、Twitterを通して多くの人を勇気付けてくれました。
きっと今後も、大切な家族と一緒にガンプラを完成させ、作品だけでなく、たくさんの想い出も作っていくのでしょう!
[文・構成/grape編集部]