草むらにいた野鳥のポーズに「おじさんみたいで笑った」
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「猫を作ります」 宣言して3日後に、完成した木彫り作品が?「感動した」「天才かよ」「猫を作ります」という宣言とともに、写真を公開したのは、趣味で木彫りの作品を作っている、鑄(@CopperAndHammer)さん。 写っているのは、長方形の木材に下絵をされた猫。 一見シンプルに見えるこの下絵ですが、一体どんな作品に生まれ変わるのかが気になりますね。

息子が壁に貼ったのは… 柔軟すぎる発想に「天才」「そのまま育ってほしい」8歳の息子さんを育てている、@peke_pomさん 息子さんに、オモチャの剣を片付けるようにいったところ、予想外の収納をしていたとして、Xに写真を投稿しました。
みなさんは、『ヨシゴイ』という鳥を知っていますか。
湖沼や河川、海岸などで目にするイネ科の植物『ヨシ』の草原に住む、サギの一種です。
ヨシゴイは茂みの中にいることが多いため、人間からは見つけづらいといわれています。
ヨシゴイが立つ姿にクスッ!
そんなヨシゴイの脚に、「初めて見た」「おじさんみたい」といった反響が上がりました。
ジュンパイ(@kotori_jp)さんが撮影した、ヨシゴイの姿がこちら。
めちゃくちゃガニ股…!
ヨシゴイは、2本の脚をガニ股のように開き、植物の上に立っています。
すらっとした脚も個性的ですよね。
ヨシゴイの姿は、多くの人の関心を集めました。
・「よっこいしょ」といった声が聞こえてくる…!
・カエルかと思ったら、鳥なのね!
・なかなかに衝撃的!漫画に出てきそうな立ち方に、笑った。
ヨシゴイは準絶滅危惧の生き物
人々をクスッとさせたヨシゴイ。
実は、環境省が定める基準によると、『準絶滅危惧(NT)』に指定されている生き物です。
『準絶滅危惧(NT)』は、現時点では絶滅する危険度は小さいものの、生息条件の変化次第では『絶滅危惧』に指定される可能性がある生き物です。
しかし、ヨシゴイが繁殖するために必要なヨシ原は年々、各地で行われている開発などの影響で、減少傾向にあるといわれています。
ヨシ群落の保全と再生に取り組んでいる滋賀県によると、琵琶湖にある、ヨシが生えている群落は、1953年から2007年までの54年間で、約100ヘクタールも減少。
東京ドームおよそ20個ぶんの面積が減少したことになるのです。
そのため、ヨシの保全や再生活動が行われています。
また、日本野鳥の会では、『バードメイト寄付』と呼ばれる、野鳥の自然環境を保護するための寄付も。
ヨシゴイを目にしたことを機に、私たちにできることは何か、考えていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]