まさに奇跡! 水に落ちた車の中の『ある場所』で20分間も生き延びた犬
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出典:Crawford Township Volunteer Fire Department Currituck, NC.

ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

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アメリカのノースカロライナ州で、愛犬を乗せて車を運転していた男性が事故を起こしました。
通報を受けたボランティアの救急隊員たちが事故現場に到着した時、運転していた男性はすでに車から自力で脱出していました。
しかし、男性の愛犬が行方不明だったのです。
その時、事故で横転した車は、ひっくり返った状態で近くの運河に落ちていました。
すでに事故発生から20分近くが経っていて、車は水に浸かった状態。車内に閉じ込められた犬の身に、最悪の事態が起きている可能性もあります。
ところが救急隊員たちが車に近付くと、車内から犬のささやくような声が聞こえたのです。
彼らは急いで、逆さまになった車をひっくり返して、車内を探します。
すると、床板の下から犬を発見!そこには奇跡的に空気が入る空間があったのです。
こうして犬は溺れることなく、生き延びることができました。
幸い犬はケガをしていなかったそうです。
消防署がFacebookに投稿した写真には「犬が生きていてよかった」「あなたたちはヒーローだ。犬を助けてくれてありがとう」などの声が寄せられています。
車の破損具合を見れば、ぶつかった時の衝撃がどれほど大きかったかが分かります。
コンバーチブルのスポーツカーですので、衝突の際に犬が車外へ放り出される可能性もあったはずです。
また、もし犬が床板の下に入っていなかったら、20分間も水中で生きていることは不可能だったでしょう。
こんなにもひどい事故にもかかわらず、いくつもの偶然が重なって犬が無事だったことは奇跡としかいいようがありません。本当によかったですね。
[文・構成/grape編集部]