空港で目にした『ギョッとする注意書き』 理由に「吹いた」「なるほどー!」
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飛行機内で撮った写真と思いきや? まさかの事実に「理解が追いつかない」「飛行機に住みたい」を自宅で実現!Xで10万いいねを獲得した、部屋の中に『機内』を再現するクリエイターを取材。注ぎ込む情熱とアイディアに衝撃を受ける人が続出しています。

母親「帰りにJALの飛行機乗ったんだけど…」 機内での出来事に「CAさんすごい」「普通はできない」飛行機の事情により動画が再生停止された時のこと。娘さんは「アンパンマン~」と大声で泣き始めてしまったといいます。






飛行機を利用する際は法令によって、安全面から特定の物の持ち込みが禁じられています。
分かりやすい凶器などの危険物はもちろんのこと、スプレー缶や電池類など、事故や事件の元になる可能性のある物は、航空機輸送が制限されているのです。
北海道の空港で目にした『この地ならではの注意書き』が話題に
北海道での旅行を満喫した、ここたん(@koko_derememo)さんは、北海道網走郡にある女満別(めまんべつ)空港を訪れました。
そこで目撃したのは、ほかの空港ではめったに見ないような、女満別空港ならではの注意書き。
Twitterに投稿され、多くの人から反響が上がった光景がこちらです!
掲示されているのは、「手錠は機内に持ち込むことができません」という呼びかけ!
手錠は主に警察官が罪を犯した人に使用するものであり、世間一般的に考えると、外出時に持ち歩いている人は少ないはずです。
では、なぜ空港がこういった呼びかけをしているのかというと…周囲に位置する、網走(あばしり)刑務所が理由でした。
ここには有名な網走刑務所や博物館『網走監獄』があり、お土産として、オモチャの手錠が販売されているのです!
ほかの空港では目にしないであろう特徴的な注意書きに、投稿を見た多くの人から驚く声が上がりました。
・「お土産」「手錠」「持ち込みできません」という言葉の並びが強すぎて、吹いた。
・確かに、手錠をつけた人が機内に乗ってきたら脱獄かと思っちゃうもんな…。
・「なんで?」って思ったけど、地図を見て「な、なるほどー!」って納得した。
中には「修学旅行で手錠をお土産で買った人が、手荷物検査で引っかかっていた」という目撃談も。
ちなみに、手錠は国土交通省によって危険物扱いになっているため、女満別空港に限らず、すべての空港で機内持ち込みが禁じられています。
お土産の定番である木刀も同様の扱いなので、飛行機を利用する場合は、後に荷物を預けることまで想定したほうがよさそうです!
[文・構成/grape編集部]