「北海道は寒いので…」 トイレのピクトグラム、首をよーく見ると…?
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栃木の道路で見かけた、ド派手な看板 異色のデザインに「ギャルが工事してる?」栃木県小山市の工事現場に突如現れた『ギャル看板』がSNSで大反響。思わず二度見してしまうデザインの看板を導入したきっかけや狙いを、施工会社に取材しました。

「帰ってきたなあ…」 帰省した住民をホッとさせる街の象徴が?兵庫県姫路市のJR姫路駅前に立つ、『揖保乃糸』のネオン看板が、SNSで「レトロ感たっぷりで好き」「もはや文化遺産レベル」などと話題に。設置から40年以上、地元のシンボルとして輝き続ける背景とデザインの秘密を、兵庫県手延素麺協同組合に取材しました。
- 出典
- @s4no_s






突然ですが、あなたは『北海道』と聞いて、どんなイメージを持ちますか。
広大な自然や雪のアクティビティ、新鮮な海の幸などでしょうか。冬になると雪が降り積もり、気温が氷点下になることもあるため、『寒い』といったイメージが強いかもしれません。
札幌市のトイレ標識が?
S4noS(@s4no_s)さんが、北海道札幌市にあるショッピングモール『さっぽろ地下街』を歩いていた時のこと。
トイレの標識に描かれている、ピクトグラムに目が留まったといいます。
一般的に、トイレのピクトグラムは色や形で性別を区別し、必要最低限の情報がイラストで描かれていますが、『さっぽろ地下街』のトイレ標識では…。
マフラーを巻いている…!
冬の厳しい寒さが特徴的な北海道をイメージして、マフラーを巻いたピクトグラムがデザインされていたのです。
地域の特色をしっかりと表現しているデザインは、ユニークで親しみやすいデザインといえるでしょう。
また、トイレの案内看板も同様に、マフラーをしたピクトグラムが描かれていたといいます。
旅行などで北海道を訪れ、マフラーを巻いたピクトグラムを発見したら、北海道らしい雰囲気を感じることができるでしょう。
もしかしたら、あなたの身近な土地でも、地域の特色が反映されたピクトグラムが見つかるかもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]