母親と恋人のどっちが弁当を作った? 2人の会話に「とんでもない誤解が…!」
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普段何気なく使っている日本語には、不思議な点がたくさんあります。
日本語を学ぶ外国人などを通して、改めて不思議な点に気付かされることも少なくないでしょう。
『彼女』のせいで怪しい空気に!
3人組人気クリエイターユニット『Kevin’s English Room』は、外国人が戸惑う日本語などについて、分かりやすい動画を制作。
TikTokに投稿された、英語と日本語でズレが生じる動画をご紹介します。
動画に登場するのは、アメリカのジョージア州で生まれ育ったケビンさんと、日本人の、かけさん。
ケビンさんが持って来た手作り弁当について話すと、妙な流れになってしまいます!
ケビンさんが持って来た弁当は、母親に作ってもらったものです。
会話の中で母親が登場するのが2回目の時、英語で代名詞の『She』と表現するのに合わせて、日本語に訳したつもりだったケビンさん。
ですが、「彼女に作ってもらった」という表現から、「弁当は恋人に作ってもらった」とかけさんに誤解されてしまいました。
誤解を解きたいケビンさんは、『母親=彼女』と伝えたのですが、今度は「母親を恋人扱いしている」とさらに誤解が大きくなってしまったのです…。
気まずくなる誤解に笑うとともに、「めっちゃ分かる」など共感の声も上がっています。
・とんでもない誤解が…!
・言語学習って、いろいろな気付きがあるから面白いよなぁ!
・確かに、口語で『彼女』だとガールフレンドに思ってしまうな。
・『彼女』は確かに紛らわしい。男性の場合、『彼』だけではなく『彼氏』があるから判別できるけど。
・判別方法は、文脈とイントネーションかなぁ…。
日本語を学んでいる外国人の多くは、『She』を『彼女』と訳すように教えられているのでしょう。
日本人が英語を学ぶ時も同様に、『She』を『彼女』と覚えがちです。
場面によっては、勘違いが大きくなる前に、認識をすり合わせることが必要そうですね。
[文・構成/grape編集部]