「ホームランを打つ夢を見た」ヤクルト村上宗隆 史上初の5打席連続本塁打
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夏の甲子園で初優勝した沖縄尚学 比嘉監督の言葉に「名将ですな」「一層有名になっていく」夏の『阪神甲子園球場』で行われた、『第107回全国高等学校野球選手権大会(通称:甲子園)』。2025年8月23日に行われた決勝戦では、沖縄県の沖縄尚学高等学校と東京都の日本大学第三高等学校が対戦しました。激闘の末に栄光を勝ち取ったのは、沖縄尚学。3対1で日大三高に勝利し、念願の初優勝を果たしました。

【2025甲子園決勝】 沖縄尚学が優勝! 夏制覇に「初優勝、おめでとう!」「感動をありがとう」107回目となる甲子園で、沖縄尚学が日大三との激闘を制し、優勝をつかみました。
- 出典
- 産経ニュース
2022年8月2日、東京都新宿区の『明治神宮野球場』で行われた『東京ヤクルトスワローズ』 vs 『中日ドラゴンズ』の試合。
この試合で、『東京ヤクルトスワローズ』に所属する村上宗隆選手が、日本プロ野球史上初となる5打席連続本塁打の記録を樹立しました。
産経ニュースによると、これまでは、四死球を挟んでの達成を含む、4打数連続本塁打が最長。
過去に王貞治さん、ランディ・バースさんなど、20人が通算21度記録していたとのことです。
村上選手は、同年7月31日に行われた『阪神タイガース』戦で3打席連続本塁打で試合を終え、同年8月2日に行われた『中日ドラゴンズ』戦の第1打席、第2打席に連続本塁打を放ちました。
村上選手は、同日のヒーローインタビューにて、新記録の樹立について質問されると「知りませんでした」と回答しつつ、「ホームランを打つ夢を見たので、もしかしたら打てるんじゃないかと打席に立ちました」と語っています。
日本プロ野球史上初の快挙に、ヤクルトファンのみならず日本中のプロ野球ファンが歓喜しました。
・とにかく素晴らしいです!ほかにいいようがない。
・まさに『村神様』。阪神ファンですが脱帽しました。
・打席での風格がありすぎます。とても22歳とは思えない!
村上選手は、同年8月2日時点で、本塁打数を『39本』とし、ランキングも首位を独走中です。
日本プロ野球のシーズン本塁打数の最高記録は、2013年に当時ヤクルトのウラディミール・バレンティン選手が記録した『60本』。
こちらの記録も塗り替えることにも、期待が高まりますね!
[文・構成/grape編集部]