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「ホームランを打つ夢を見た」ヤクルト村上宗隆 史上初の5打席連続本塁打

By - grape編集部  公開:  更新:

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2022年8月2日、東京都新宿区の『明治神宮野球場』で行われた『東京ヤクルトスワローズ』 vs 『中日ドラゴンズ』の試合。

この試合で、『東京ヤクルトスワローズ』に所属する村上宗隆選手が、日本プロ野球史上初となる5打席連続本塁打の記録を樹立しました。

産経ニュースによると、これまでは、四死球を挟んでの達成を含む、4打数連続本塁打が最長。

過去に王貞治さん、ランディ・バースさんなど、20人が通算21度記録していたとのことです。

村上選手は、同年7月31日に行われた『阪神タイガース』戦で3打席連続本塁打で試合を終え、同年8月2日に行われた『中日ドラゴンズ』戦の第1打席、第2打席に連続本塁打を放ちました。

村上選手は、同日のヒーローインタビューにて、新記録の樹立について質問されると「知りませんでした」と回答しつつ、「ホームランを打つ夢を見たので、もしかしたら打てるんじゃないかと打席に立ちました」と語っています。

日本プロ野球史上初の快挙に、ヤクルトファンのみならず日本中のプロ野球ファンが歓喜しました。

・とにかく素晴らしいです!ほかにいいようがない。

・まさに『村神様』。阪神ファンですが脱帽しました。

・打席での風格がありすぎます。とても22歳とは思えない!

村上選手は、同年8月2日時点で、本塁打数を『39本』とし、ランキングも首位を独走中です。

日本プロ野球のシーズン本塁打数の最高記録は、2013年に当時ヤクルトのウラディミール・バレンティン選手が記録した『60本』。

こちらの記録も塗り替えることにも、期待が高まりますね!


[文・構成/grape編集部]

出典
産経ニュース

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