「自然と涙が出た」「大人が見習うべき姿」 自信を失くした栄養士の女性に、園児が?
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
ウェブサイトの閲覧者やSNSのフォロワーから寄せられた実体験を元にした、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんの漫画をご紹介します。
今回ご紹介するのは、栄養士として、新卒から老人ホームに勤めていた女性。
懸命に働いていた女性は、責任者の調理師からのパワハラや、職員たちの理不尽ないいがかりに耐える日々を送っていました。
『トラウマから助けてくれたのは』
3年で退職した女性でしたが、適応障害を患い、栄養士の仕事がトラウマに。
半年後、保育園の栄養士として再び料理と向き合うことにしますが、すっかり自信をなくしていました。
そんな女性を救ったのは、保育園に通う園児たち。「今日のご飯おいしかった!」「苦手な野菜も食べられたよ」などと、女性の料理を褒めてくれたのです。
自分の料理を「おいしい」といい、全員が給食を完食している光景に、女性は胸がいっぱいになりました。
その後も女性は、トラウマから救ってくれた園児のため、病気とうまく付き合いながら保育園で給食を作り続けているといいます。
【ネットの声】
・子供は正直ですから、女性の作った給食は本当においしいのだと思います。これからは楽しい日々が続きますように。
・自然と涙が出ました。女性がいい職場に出会えてよかった。
・子供たちの言動は、大人が見習うべき姿。新卒で、そこまで頑張った女性は本当に素敵だと思います。
時に言葉は、鋭利な刃物を振るうように、人の心を傷付けます。
しかし、人の心を優しく、温かく包み込むのも、また言葉なのです。
素直で純粋な子供たちに囲まれて、女性の心が癒されることを願います。
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[文・構成/grape編集部]