マナー違反の観光客について『江ノ電』が注意を投稿 その危険な行為とは… By - grape編集部 公開:2022-10-25 更新:2022-10-25 注意喚起神奈川電車 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 神奈川県の中でも、観光地として人気が高い、神奈川県鎌倉市から藤沢市にかけてのエリア。 歴史的な街並みや海などを楽しむため、毎年多くの観光客が訪れています。 江ノ島電鉄株式会社(通称:江ノ電)の車両や、路面電車のような線路も観光客から好評で、四季折々の風景とともに写真を撮る人たちも。 ※写真はイメージ 本格的なカメラを持っている人だけでなく、スマホで気軽に撮影する人たちからも、写真映えするエリアとして認識されています。 江ノ電が記念撮影に関して注意喚起 多くの写真がSNS上に投稿される中、江ノ電が記念撮影についての注意喚起をTwitterに投稿。 沿線で記念撮影をする際、電車が来ていない時であっても線路内に立ち入らないよう注意しています。 また、無断で侵入した私有地や、車道へはみ出した状態での撮影などもしないよう呼びかけました。 【江ノ電からのお願い】 観光などを目的にお越しになり、沿線で記念撮影などをされる際に、電車がいないことを理由に線路の中に入ったり、許可なく私有地へ入ったり、車道にはみ出したり等は固くご遠慮いただきますようお願い申し上げます。マナーを十分に守って、充実した観光をお楽しみください。— えのでん【江ノ電公式】 (@Enoden_OFFICIAL) October 24, 2022 江ノ電の線路には、住宅の間近を通っている区間があります。 そこには正規な踏切ではない『私設踏切(通称:勝手踏切)』が数多く存在し、近隣住民が生活のために利用しているとのこと。 電車の接近に合わせて、歩行者などの通行を遮断するバーが設置されていない場所では、いつでも線路に立ち入ることができてしまいます。 本来は、速やかに通行する場所。ですが、その私設踏切を利用し、線路をバックに撮影する観光客の姿が確認され、非難を集めています。 撮影者が交通の妨げとなるなど、たびたび観光客のマナー違反が発生している江ノ電。だからこそ、改めてまとめて注意喚起をしたのでしょう。 江ノ電の投稿はまたたく間に拡散され、大きな反響が上がりました。 ・記念撮影のため、線路に入るのは確かにダメ。 ・「写真で映えるから」と立ち入る若者、今後も多そう。 ・線路に立ち入る危険性が分かっていないと、柵がなければ自分も入ってしまうかも。 ・多くの人が知っておいたほうがいい知識。 悲しい事故が起こらないよう、観光客側も気を付けるべきことだと、再認識させられますね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @Enoden_OFFICIAL Share Post LINE はてな コメント
神奈川県の中でも、観光地として人気が高い、神奈川県鎌倉市から藤沢市にかけてのエリア。
歴史的な街並みや海などを楽しむため、毎年多くの観光客が訪れています。
江ノ島電鉄株式会社(通称:江ノ電)の車両や、路面電車のような線路も観光客から好評で、四季折々の風景とともに写真を撮る人たちも。
※写真はイメージ
本格的なカメラを持っている人だけでなく、スマホで気軽に撮影する人たちからも、写真映えするエリアとして認識されています。
江ノ電が記念撮影に関して注意喚起
多くの写真がSNS上に投稿される中、江ノ電が記念撮影についての注意喚起をTwitterに投稿。
沿線で記念撮影をする際、電車が来ていない時であっても線路内に立ち入らないよう注意しています。
また、無断で侵入した私有地や、車道へはみ出した状態での撮影などもしないよう呼びかけました。
江ノ電の線路には、住宅の間近を通っている区間があります。
そこには正規な踏切ではない『私設踏切(通称:勝手踏切)』が数多く存在し、近隣住民が生活のために利用しているとのこと。
電車の接近に合わせて、歩行者などの通行を遮断するバーが設置されていない場所では、いつでも線路に立ち入ることができてしまいます。
本来は、速やかに通行する場所。ですが、その私設踏切を利用し、線路をバックに撮影する観光客の姿が確認され、非難を集めています。
撮影者が交通の妨げとなるなど、たびたび観光客のマナー違反が発生している江ノ電。だからこそ、改めてまとめて注意喚起をしたのでしょう。
江ノ電の投稿はまたたく間に拡散され、大きな反響が上がりました。
・記念撮影のため、線路に入るのは確かにダメ。
・「写真で映えるから」と立ち入る若者、今後も多そう。
・線路に立ち入る危険性が分かっていないと、柵がなければ自分も入ってしまうかも。
・多くの人が知っておいたほうがいい知識。
悲しい事故が起こらないよう、観光客側も気を付けるべきことだと、再認識させられますね。
[文・構成/grape編集部]