満員電車を見送ったら… 駅員が告げた『アナウンス』に、鳥肌
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

撮影者「…お前今どんな心境なんよ」 湖で野鳥が?「夜勤で乾き切った心に効く」「…お前、今どんな心境なんよ」というひと言とともに、1枚の写真をXで公開したのは、土井一心太(@aganoya)さん。なんでも、新潟県阿賀野市に位置する瓢湖(ひょうこ)で、ある野鳥が独特なポーズで静止していたといいます。
Instagramに、実録漫画を投稿している中山少年(nakayama_syonen)さん。
日常生活で起きた、心が和むエピソードをご紹介します。
『電車に乗ろうとしたら…』
ご紹介するのは、投稿者さんが反響の大きさを受けて、以前アップした作品を再投稿したものです。
電車に乗ろうとした時のこと。投稿者さんは満員の車内を見て、電車を見送ることにしますが…。
駆け込み乗車をする人たちを、駅員は叱りませんでした。その代わりに、電車が駅を出発する際に、駅員はこんなひと言をアナウンスしたのです。
「お待ちいただいたお客様、ありがとうございました」
※写真はイメージ
危険な行為をした人を叱るのではなく、その行為をしなかった人たちをあえて褒めることで、駆け込み乗車への抑制をうながした駅員。
駅員の行動に対し、読者からは次のようなコメントが集まっています。
・駅員さんの声かけが素晴らしい。自分なら絶対に怒ってしまいそう…。
・朝から読んで心が癒されました。素敵なエピソードをありがとうございます。
・私も以前このアナウンスを聞いたことがあります。こういうひと言がいえる駅員さんって素敵ですよね。
コメントの中には、似たような経験を持つ人の声も。こちらのエピソードについて、中山少年さんは「フォロワーから寄せられた実体験を元に、自身の体験も絡めた上で描いたもの」だと明かしています。
悪い部分を注意するのと比べて、よい部分を見つけて褒めることは難しいものです。しかし、あえてよい部分に焦点を当てた結果、自らの行いを素直に振り返ることができる場合もあります。
駅員の行動は、多くの人たちに新しい視点をもたらしたようです。
[文・構成/grape編集部]