満員電車を見送ったら… 駅員が告げた『アナウンス』に、鳥肌
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
Instagramに、実録漫画を投稿している中山少年(nakayama_syonen)さん。
日常生活で起きた、心が和むエピソードをご紹介します。
『電車に乗ろうとしたら…』
ご紹介するのは、投稿者さんが反響の大きさを受けて、以前アップした作品を再投稿したものです。
電車に乗ろうとした時のこと。投稿者さんは満員の車内を見て、電車を見送ることにしますが…。
駆け込み乗車をする人たちを、駅員は叱りませんでした。その代わりに、電車が駅を出発する際に、駅員はこんなひと言をアナウンスしたのです。
「お待ちいただいたお客様、ありがとうございました」
※写真はイメージ
危険な行為をした人を叱るのではなく、その行為をしなかった人たちをあえて褒めることで、駆け込み乗車への抑制をうながした駅員。
駅員の行動に対し、読者からは次のようなコメントが集まっています。
・駅員さんの声かけが素晴らしい。自分なら絶対に怒ってしまいそう…。
・朝から読んで心が癒されました。素敵なエピソードをありがとうございます。
・私も以前このアナウンスを聞いたことがあります。こういうひと言がいえる駅員さんって素敵ですよね。
コメントの中には、似たような経験を持つ人の声も。こちらのエピソードについて、中山少年さんは「フォロワーから寄せられた実体験を元に、自身の体験も絡めた上で描いたもの」だと明かしています。
悪い部分を注意するのと比べて、よい部分を見つけて褒めることは難しいものです。しかし、あえてよい部分に焦点を当てた結果、自らの行いを素直に振り返ることができる場合もあります。
駅員の行動は、多くの人たちに新しい視点をもたらしたようです。
[文・構成/grape編集部]