「これはいい!」「粋な方法」 落とし物を駅員さんに届けたらあるものをもらって…
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父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
- 出典
- @MoufuFuasa
grape [グレイプ] trend
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
注意力がなくなってしまうと、駅や電車内に物を落としたり、忘れたりしてしまいます。
望歩譜朝(@MoufuFuasa)さんは、電車で落とし物を見つけ駅員さんに届けました。すると、あるアイテムをもらって、感謝されたといいます。
「作成に膨大なお金がかかることもなく、なおかつ貰った人の自尊心をくすぐるアイテム」という一文とともにTwitterに投稿された写真には、たくさんの反響が上がりました。
落とし物を届けて、もらったものとは…。
駅名案内板のようなデザインの『Thank you(サンキュー)カード』でした。
駅名は『ありがとう』。小田急からお客さまへ矢印が向いています。
駅のナンバリングは、『39(サンキュー)』と、細かいところまでこだわって作られているのが分かりますね!
裏面には、「このカードは、お忘れ物をお届けいただきましたことご協力いただきましたことへの感謝の気持ちをお伝えするものです」と書かれていたそうです。
この投稿に、「粋だな」などたくさんのコメントが寄せられています。
・これはいい!こんなのあるんですね。もらったら嬉しいだろうな。
・これから落とし物を見つけたら、ちゃんと届けてあげようと思った。
・粋な方法ですね!優しい世界を感じました。
2016年から配布している『Thank youカード』
実はこのカード、小田急電鉄によると2016年の3月から配布しているとのこと。
はじめはハートマークに『Thank♡you』と書かれた、シンプルなデザインのものだけでした。
2019年の11月からは、新たに駅名案内板風のカードが加わり2種類の『Thank youカード』を配布。
落とし物をして手元に戻ってきた人も嬉しい、届けた人も温かいカードをもらって嬉しいというwin-winのサービスですね!
[文・構成/grape編集部]