事故で運転見合わせの掲示板に『1つの付箋』 書いてあった内容に涙する
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猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

ガラスが外れ、猫が通り始めて? 数日後の展開に「声出た」「笑いが止まらん」4匹の猫と暮らしている、みっひ(mimiguku7)さん。自宅のドアのガラス窓が外れたままにしていたら、猫が通るようになってしまったそうです。傷がつくことを心配した祖母がとった対策が?
- 出典
- @isurugi_hai
2019年9月5日、横浜市神奈川区の京急線の踏切で、トラックに電車が接触し脱線。この事故の影響で、京急線の運転は一部見合わせとなりました。
駅に設置された、運転の見合わせを知らせる掲示板を目にした、石動 拝(@isurugi_hai)さん。そこに黄色い付箋が貼ってあるのを発見したのです。
どうやら、誰かが手書きで付箋に書いたものを掲示板に貼り付けたようですが、その内容とは…。
まだ暑いから駅員さんも作業のかたがたも、乗るかたもお水飲んで、熱中症予防しましょー。そして、のりきりましょう!!
付箋に書かれていたのは、駅員や脱線事故の復旧作業をする人、電車を利用する人への応援メッセージでした。
この日は、9月でも気温30℃を超える暑さ。運転の見合わせで混乱する中であっても、多くの人に熱中症予防を呼びかけたのでしょう。
【ネットの声】
・素敵すぎる。泣いてしまう!
・優しい世界が広がっていますね。心に余裕があるんだろう。
・駅員に怒鳴る人がいるけど、こういうのが広がってほしい。
事故で運転が見合わせになった駅では、当時、駅員を怒鳴りつける人がいたという投稿もTwitterにありました。
予定が変更になってしまって、困ってしまうこともあるでしょう。しかし、このような優しい心遣いがあると、見る人も嫌な思いをせずに応援したくなりますね。
[文・構成/grape編集部]