例年盛り上がるハロウィン 『持ち物』に「通報されてもおかしくない」の声
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※写真はイメージ

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自衛隊員が食べるカレー よく見ると?「何これ、かわいい」「両方ください」2025年2月21日、海上自衛隊のInstagramアカウントは、『#金曜日はカレーの日』とハッシュタグを付けて、自衛隊員が食べるカレーの写真を、投稿しました。
- 出典
- @TM_Airsoft
仮装を楽しむ人が多いハロウィン。
毎年、10月の中旬頃から31日にかけて、各地でイベントが催されています。
2022年のハロウィンでも、人々は魔女や黒猫といったハロウィン定番の仮装から、好きな漫画のキャラクターのコスプレなど、多様なコスチュームに身を包んでいるようです。
選んだキャラクターによっては、武器などの小道具も用意していることでしょう。
遊戯銃の会社が小道具について注意喚起
おもちゃメーカーで、主にBB弾が発射可能な『エアソフトガン(遊戯銃)』の販売を行っている株式会社東京マルイ。
2018年に投稿していた注意喚起を、2022年のハロウィン前にも再投稿し、注目を集めています。
人によっては、「仮装をしている人が銃を持っていたら、本物ではなくおもちゃだと分かるだろう」と思うかもしれません。
しかし、さまざまな事件が起きている昨今では、『仮装をしている人が殺傷能力のある武器を携帯している可能性』も考慮せざるを得ないでしょう。
そのため、場所によっては疑いを掛けられる行動を慎み、イベント会場のルールに従うなど、ハロウィンを安全に楽しめる環境をみんなで守る必要があります。
株式会社東京マルイの投稿はネット上で話題となり、賛同の声が相次ぎました。
・大多数の人が、本物とおもちゃの銃の区別はつきません。むき出しで持ち歩けば、通報されてもおかしくないです。
・例え本物の銃でなくとも、説明書を読まずに誤射したら危険!
・海外だけでなく、日本でもいろいろな事件があったので…。例年以上に、誤解を生まない配慮が必要だと思います。
・銃以外でも、武器系の小道具は注意が必要な時がありますよね。
・普段からエアソフトガンを所持している人より、ハロウィン用に買う人のほうが扱い方やマナーを知らないと思うから、注意喚起が広まってほしい。
例年、クオリティの高い仮装が話題となるハロウィン。
小道具も精巧なものを持ちたい気持ちがあるかもしれませんが、おもちゃの銃を持って行っても大丈夫な場所か、一度熟考してから判断したいですね。
[文・構成/grape編集部]