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例年盛り上がるハロウィン 『持ち物』に「通報されてもおかしくない」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

仮装を楽しむ人が多いハロウィン。

毎年、10月の中旬頃から31日にかけて、各地でイベントが催されています。

2022年のハロウィンでも、人々は魔女や黒猫といったハロウィン定番の仮装から、好きな漫画のキャラクターのコスプレなど、多様なコスチュームに身を包んでいるようです。

選んだキャラクターによっては、武器などの小道具も用意していることでしょう。

遊戯銃の会社が小道具について注意喚起

おもちゃメーカーで、主にBB弾が発射可能な『エアソフトガン(遊戯銃)』の販売を行っている株式会社東京マルイ。

2018年に投稿していた注意喚起を、2022年のハロウィン前にも再投稿し、注目を集めています。

公道など、人や車が通る公共の場では「エアガン(エアソフトガン)」を見せないでください。
※銃の形をしたエアガン(エアソフトガン)を「怖い」と思う人もいます。

ハロウィンイベントに参加する時には、必ずイベントのルールを確認してください。
※エアガン(エアソフトガン)を持ち込めないイベントも多いのです。

なによりも、「エアガン(エアソフトガン)」を買ったらまず説明書をお読みください。
※使い方やルール&マナーを守って、ケガなく安全に扱いましょう!

@TM_Airsoft ーより引用

人によっては、「仮装をしている人が銃を持っていたら、本物ではなくおもちゃだと分かるだろう」と思うかもしれません。

しかし、さまざまな事件が起きている昨今では、『仮装をしている人が殺傷能力のある武器を携帯している可能性』も考慮せざるを得ないでしょう。

そのため、場所によっては疑いを掛けられる行動を慎み、イベント会場のルールに従うなど、ハロウィンを安全に楽しめる環境をみんなで守る必要があります。

株式会社東京マルイの投稿はネット上で話題となり、賛同の声が相次ぎました。

・大多数の人が、本物とおもちゃの銃の区別はつきません。むき出しで持ち歩けば、通報されてもおかしくないです。

・例え本物の銃でなくとも、説明書を読まずに誤射したら危険!

・海外だけでなく、日本でもいろいろな事件があったので…。例年以上に、誤解を生まない配慮が必要だと思います。

・銃以外でも、武器系の小道具は注意が必要な時がありますよね。

・普段からエアソフトガンを所持している人より、ハロウィン用に買う人のほうが扱い方やマナーを知らないと思うから、注意喚起が広まってほしい。

例年、クオリティの高い仮装が話題となるハロウィン。

小道具も精巧なものを持ちたい気持ちがあるかもしれませんが、おもちゃの銃を持って行っても大丈夫な場所か、一度熟考してから判断したいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@TM_Airsoft

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