実家から届いた荷物 父親が選んだ『段ボール』に、悲鳴が上がったワケ
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「多分、5歳と勘違いしてる」 実家の光景に「父親が用意してるの想像したら、かわいい」2025年9月現在、Xでは「親や親戚がいつまでも子供扱いしてくる」というエピソードを投稿することが、ブームになっています。同月、声優の𠮷田早南(@sarnaaan23)さんも、自身が親から「子供扱いされた」エピソードを公開し、注目を集めました。

小1娘、国語のドリルに書いた『珍回答』に爆笑… 親は思わず「これが令和か…!」小学1年生で初めての夏休みを迎えた、凪(@Uhr3S7H3BHk75Tg)さんの娘さん。毎日、山のような宿題と向き合っていました。 母親である凪さんも、そんな我が子の努力を見守り、計画的に進められるようサポートしていたようです。 ある日、国語のドリルをチェックしていた凪さんは、我が子の解答を見て思わずツッコミを入れたそうで…。
- 出典
- @cocoan_
親からの仕送りは、子供にとってありがたいものです。
旬の果物や野菜などが届くと、健康を気遣ってくれていることが分かり、心が温まるでしょう。
漫画家の斎藤かよこ(@cocoan_)さんは、ある日、実家から届いた荷物を受け取りました。段ボールの中身は、旬の野菜である大根。
ですが、斎藤さんは、段ボールの中身を気に掛ける間もなく、あることに気付いて悲鳴を上げたのです!
何も知らない人からすると、猫の柄が印刷された、ただのかわいらしい段ボールなのですが…。
印刷 ねこのしっぽ
段ボールの側面に印字されていたのは、同人誌印刷会社『ねこのしっぽ』の店名!
斎藤さんは、仕事として漫画を描くほか、自分の趣味を詰め込んだ、自費出版物の同人誌も制作していたのです。
段ボールの中には、親には見られたくない同人誌が詰まっていたはず…。
しかし、中身をどうしたのか、斎藤さんに問い詰められた父親は「どうだったかなぁ~」とはぐらかすのでした。
斎藤さんが改めて段ボールを確認すると、大型同人誌即売イベント『コミックマーケット』で販売した時の情報も、シールで貼ってあったとのこと。
斎藤さんの秘密の活動は、完全に親にバレてしまったことでしょう。
写真を見た同好の士は、状況を察して口々に悲鳴や笑い声を上げたようです。
・一種のホラー。
・これは笑う。人によっては倒れるかも。
・あ…『パンドラの箱』じゃん…。
・その道の人たちが、お世話になってきた段ボールだ!
・親が実家の片付けをしているから、他人ごとではない。
「親に見つかると困るものは、実家に置いたままにしてはいけない」と、多くの人が教訓にしたのではないでしょうか!
[文・構成/grape編集部]