「別世界を映す鏡みたい」「脳みそがバグる」 球体を映した動画に驚き!
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Twitterに投稿された、1本の動画に国内外から反響が上がっています。
球体が映すのは、どこか懐かしさを感じさせる、線路と踏切の風景。
「周囲の景色を球体が反射しているのか」と多くの人が錯覚しますが、真実は違いました。
動画を見れば、球体の正体が理解できるでしょう!
景色は、球体に反射しているわけでも、映像として投影されているわけでもありません。
兵庫県尼崎市出身のアーティスト、鮫島大輔(@samejimadaisuke)さんが、アクリル絵の具とアクリル樹脂で描いたものだったのです!
制作途中である、この球体は『FLATBALL』シリーズの1つ。
日常のありふれた景色が、一気に魅力的になる作品は多くの人の目を奪い、たびたび話題となってきました。
鮫島さんは、2019年に一軒家が並ぶ街中の形式も描いています。
遠近法を駆使した、奥行きが感じられる作品で、街を覗いている気分になりますね。
今回の作品もたくさんの人の心に刺さり、称賛のコメントが相次いでいます。
・別世界を映す鏡みたい。
・ため息が出るほどの美しさ。実際に手に取りたくなるなぁ。
・動画を再生するまで、金属の球体かとばかり…。
・脳みそがバグるほど混乱した。すごい作品ですね!
・世界を球体に閉じ込めたような作品!ずっと眺めていたくなる!
景色の先を見ようと、思わず首を動かして、球体を追ってしまう作品。
2023年1月21~30日までは、東京都渋谷区にある『Bunkamura Gallery』にて、個展『鮫島大輔 -永遠のマクガフィン-』が開催されるので、気になる人は足を運んでみてはいかがでしょうか。
作品の影響から、普段の景色の見方がちょっぴり変わるかもしれません!
[文・構成/grape編集部]