キャベツや豚肉にも! 旨味引き立つ、カルディの『食べる調味料』がクセになる
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2008~2010年頃に流行した『食べるラー油』。この頃から、ラー油以外にも各メーカーからは『食べる〇〇』と書かれた調味料が多く出回り始めた気がします。
ブームの当時は、調味料を食べることに違和感があり、スルーしていた筆者。
数年前、ようやく『食べるラー油』デビューを果たし、「もう少し早く試せばよかった!」と後悔したほどハマりました。
先日、コーヒーや酒、輸入食品の販売店『カルディ コーヒーファーム(以下、カルディ)』を一回りしたところ、いくつか『食べる〇〇』という商品を発見!
山椒好きな筆者は、以前から気になっていたカルディのオリジナル商品『食べる麻辣醤(マーラージャン)』を購入してみました。
ちなみに、カルディのウェブサイトで見たキャッチコピーは、『おかず要らず!のせるだけ万能調味料』。
早速、自宅で試食しようと中身を少量、皿に取り分けてみました。
鮮やかな赤色をしており、使用されている食材は、タマネギ、ショウガ、ニンニク、ひまわりの種、松の実、干しエビ、ゴマ。
調味料は、菜種油、コチュジャン、醤油、ごま油、唐辛子、砂糖、食塩、花椒、八角、シナモンなどが入っています。
まず食べてみて感じたのは、ニンニクの香りと干しエビの濃厚な味わい。
次に、唐辛子、花椒、コチュジャンなどの辛味が、口の中にジワジワと広がります。
辛味は割と強く、松の実やごま油のまったりとしたコクも感じました。
ラーメンやちゃんこ鍋などのアクセントにするほか、豆腐にも合いそうです。
個人的に合わせてみたいと思った料理は、ざく切りキャベツと、塩を振って炭火で豚肉をじっくり焼いた『トン串』。
『食べる麻辣醤』を添えることで、キャベツや豚肉の甘みが引き立って、さらにおいしくなりそうです。
マヨネーズと混ぜて、野菜のディップソースにするのもいいかもしれません。
価格も、415円(税込み)と手頃なので、いつもの料理で『味変』を楽しみたい人は、ぜひ一度試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]