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菅谷大介アナがすい臓がん発覚から1年 現在の想いに「元気をもらえます」

By - grape編集部  公開:  更新:

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国民病の1つとして、生涯で2人に1人が発症するといわれているのが、がんです。

日本テレビの菅谷大介アナウンサーは、2022年1月、すい臓がんを患っていることが発覚しました。

がん発覚から1年が経過した菅谷大介アナウンサー

菅谷アナはがんを患っていることを、のちにInstagramで報告。病気について公表した理由を、このようにコメントしていました。

発見の経緯から、治療、手術、現在に至るまで、私が経験したことをお伝えすることで、

少しでも、どなたかのお役に立てればいいなと思っています。

sugaya_daisuke_ ーより引用

アナウンサーとして、日頃から視聴者にニュースを届けてきた菅谷アナ。

がんを患った経験を多くの人に伝えることで、少しでも役立ててもらいたかったのです。

がんの発覚から1年が経過した2023年1月11日、菅谷アナはInstagramを更新。

発覚当時の想いを振り返るとともに、今の気持ちをつづりました。

今日、1月11日。私にとって、特別な一日でした。

誕生日にも似たような、結婚記念日にも似たような、自分だけの特別な一日。

1年前のことは、今でもはっきり覚えています。

「やはり、すい臓がんです」

そう告げられたのは、1年前の今日でした。

でも、先生から癌だと告げられた時のことよりも、病院の玄関で部長に電話で報告したときのことのほうが印象的で鮮明な記憶です。

「いつか、この経験を私は伝えていきたいです」

あれから1年。あっという間のような。やっとというような。

これからも、1日1日を大事にしながら、過ごしていきたいと思っています。

sugaya_daisuke_ ーより引用

がんと医師から診断された日を、「自分だけの特別な1日」と表現した菅谷アナ。

上司にいった、「この経験をいつか伝えていきたい」という言葉が印象的だといいます。

自分の経験を伝えることで、多くの人の役に立ちたい」意思は変わっていないようです。

闘病生活を送ってきたこの1年間、苦しさやつらさなどに襲われることもあったでしょう。

しかし家族や周囲から支えてもらい、菅谷アナは暮らしてきたはずです。

病気を過去に患ったり、現在抱えていたりする人から、「元気が出てくる」「涙が流れてきた」と、心に刺さったコメントが続出しました。

菅谷アナは、いつか訪れるであろう完治が判明する日まで、自分の言葉で経験を伝えてくれることでしょう。

それが、発覚した日に自分に誓ったことなのですから。


[文・構成/grape編集部]

出典
sugaya_daisuke_

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