偏食気味の3歳息子が薬を飲めなくて? 薬剤師が思わず「いや、お母さん…」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @39baby_com
幼い子供がなかなか薬を飲んでくれず、困った経験をしたという親は少なくありません。
嫌がる子供に薬を飲ませるのは大変なこと。
3歳の息子さんを育てる、るしこ(@39baby_com)さんも苦労をしたそうです。
偏食気味の息子を持つ母親に、薬剤師が?
ある時、息子さんが風邪をひき、薬をもらうために薬局に来た、るしこさん。
ヨーグルトに混ぜないと薬を飲めない息子さんのために、薬剤師に「薬をヨーグルトに混ぜても大丈夫か」と尋ねました。すると…。
シロップ薬は甘いので、幼い子供でも、何かに混ぜずに飲めるであろうと考えていた薬剤師。
しかし、息子さんは飲食物に対する警戒心が強く、見慣れないものを口に入れられない性格で、薬を完全拒否してしまうのだとか。
るしこさんがあらゆる方法を試した中で、唯一服薬できた手段が、ヨーグルトに混ぜることでした。
薬が飲みやすくなる方法をいくつか提案した薬剤師も、息子さんの偏食は予想以上だったようで、るしこさんにこんな声をかけます。
「いや、お母さん…。それはかなり大変ですね…。頑張っていますね」
薬が苦手な子供は珍しくありません。ですが「これなら飲める」という手段が少ないと、親はより苦労をすることを察したのでしょう。
薬剤師は、そんなるしこさんの話を聞いて「大変ですね」と、いたわったのでした。
投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。
・うちも同じ状況です。ヨーグルトではなくピーナッツペーストですが…。読んでいるこちらまで、薬剤師さんにいたわってもらっている気持ちになりました。
・アイスもジュースも嫌う子供を育てていたのですごく分かります!今は錠剤も飲めるようになって楽になりました。
・共感しすぎて泣きそうです。大きくなったら飲めるようになりますように!
るしこさんのエピソードに、多くの親たちから共感の声が寄せられていました。
子供が体調を崩した時、どうにか薬を飲んでほしいと悩む親たちは多いのでしょう。
薬を飲ませるたびに苦労をしている全国の親たちには、たくさんのねぎらいの言葉が届いていてほしいものですね。
[文・構成/grape編集部]