木村拓哉「いい加減にしろ」 子役の発言に『ガチ説教』したエピソードに反響 By - grape編集部 公開:2023-02-01 更新:2023-02-01 子供木村拓哉 Share Tweet LINE コメント ※写真はイメージ 2023年1月30日に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、俳優の木村拓哉さんが出演。 番組の企画で、かつてドラマで共演した子役が登場し、木村さんとの思い出を明かしました。 負の感情に沈んだ子役に、木村拓哉がかけた言葉 番組には、木村さんに感謝している1人として、6歳の時に木村さん主演のドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系)で共演した、髙橋來(たかはし・らい)さんが登場しました。 髙橋さんが演じたのは、木村さんの息子役。 当時、髙橋さんが早く現場に慣れるよう、木村さんは一緒にサッカーをやったり、かっこいいポージングを教えたりしていました。 そんなある日のこと。連日の撮影に疲れた髙橋さんは、スタッフに対する態度が悪くなってしまいます。 すると、「來、スタッフにそういう態度はよくないぞ」と、木村さんが先輩として本気で注意。 当時の説教について、木村さんは次のように語りました。 彼は彼なりに、すっごい嫌な思いを何かでしたらしく「僕なんていなくなっちゃえばいいんだ」と、そっち系のことをいったんですよ。 その時に「いい加減にしろ」っていって。 「やりたくない」とか、「もう嫌だ」「帰りたい」とかだったら全然いいんですけど、「僕なんていなくなっちゃえばいいんだ」っていうことをいってしまった、当時の來くんに対して「絶対それだけはいうなよ」って。 真剣に説教したのを覚えています。 しゃべくり007 ーより引用 木村さんの言葉を受け、髙橋さんは号泣したといいます。 心が弱った時、ネガティブな思考に偏るのは、仕方がない部分もあるかもしれません。 ですが、他者に当たったり、自己否定をして自らを傷付けたりしては、負のスパイラルに陥ってしまいます。 木村さんから学んだ、周囲の人との関わり方や、自分を大切にする考え方は、髙橋さんの生きる指針となっていることでしょう。 木村さんと髙橋さんのエピソードに、心を打たれる人が続出し、このような反響が上がりました。 ・子供の将来を想っているからこその説教。親のような愛情を感じました。 ・「自己否定なんてしてはダメだ」と、きちんと教えてもらえてよかったね。 ・人と向き合ったうえで、本気で怒れる人なんだなぁ。 ・深夜に、自分もキムタクの言葉を噛みしめて泣いた。 また、髙橋さんは一番残っている記憶として遊んでもらったことを挙げ、宝物である『絵しりとり』をした際の紙を持参。 絵からは、木村さんと髙橋さん、母親役を務めた俳優の上戸彩さんの、3人で楽しく遊んでいた様子が伝わり、出演者たちを笑顔にしました。 ラストに髙橋さんは、「また親子役として共演する機会を作れるように、これからも腕を上げていきたいと思います」と抱負を語っています。 いつの日か念願が叶い、2人で再び共演する日が来るよう、応援したくなりますね。 [文・構成/grape編集部] 出典 しゃべくり007 Share Tweet LINE コメント
2023年1月30日に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、俳優の木村拓哉さんが出演。
番組の企画で、かつてドラマで共演した子役が登場し、木村さんとの思い出を明かしました。
負の感情に沈んだ子役に、木村拓哉がかけた言葉
番組には、木村さんに感謝している1人として、6歳の時に木村さん主演のドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系)で共演した、髙橋來(たかはし・らい)さんが登場しました。
髙橋さんが演じたのは、木村さんの息子役。
当時、髙橋さんが早く現場に慣れるよう、木村さんは一緒にサッカーをやったり、かっこいいポージングを教えたりしていました。
そんなある日のこと。連日の撮影に疲れた髙橋さんは、スタッフに対する態度が悪くなってしまいます。
すると、「來、スタッフにそういう態度はよくないぞ」と、木村さんが先輩として本気で注意。
当時の説教について、木村さんは次のように語りました。
木村さんの言葉を受け、髙橋さんは号泣したといいます。
心が弱った時、ネガティブな思考に偏るのは、仕方がない部分もあるかもしれません。
ですが、他者に当たったり、自己否定をして自らを傷付けたりしては、負のスパイラルに陥ってしまいます。
木村さんから学んだ、周囲の人との関わり方や、自分を大切にする考え方は、髙橋さんの生きる指針となっていることでしょう。
木村さんと髙橋さんのエピソードに、心を打たれる人が続出し、このような反響が上がりました。
・子供の将来を想っているからこその説教。親のような愛情を感じました。
・「自己否定なんてしてはダメだ」と、きちんと教えてもらえてよかったね。
・人と向き合ったうえで、本気で怒れる人なんだなぁ。
・深夜に、自分もキムタクの言葉を噛みしめて泣いた。
また、髙橋さんは一番残っている記憶として遊んでもらったことを挙げ、宝物である『絵しりとり』をした際の紙を持参。
絵からは、木村さんと髙橋さん、母親役を務めた俳優の上戸彩さんの、3人で楽しく遊んでいた様子が伝わり、出演者たちを笑顔にしました。
ラストに髙橋さんは、「また親子役として共演する機会を作れるように、これからも腕を上げていきたいと思います」と抱負を語っています。
いつの日か念願が叶い、2人で再び共演する日が来るよう、応援したくなりますね。
[文・構成/grape編集部]