『怒られないバス』に注目集まる 「これは乗りたい」「考えた人、最高!」
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弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

キャンプ場に掲示された貼り紙 その内容が?「洒落にならない」富山市にある標高約2300メートルの『薬師峠キャンプ場』が2025年8月20日、突如閉鎖となりました。富山県警察山岳警備隊(@toyama_sangaku)がXに投稿した、閉鎖理由を伝える貼り紙が、多くの人を震え上がらせました。
- 出典
- @GroupRyobi
幼い頃、バスに乗った時に「降車ボタンを押したい!」と思いませんでしたか。
自分がバスを降りる時にしか押してはならず、また、ほかに降車する客がいたら、その人よりも先に押す必要があります。
あまりバスに乗る機会のない子供にとっては、降車ボタンを押すことは特別なイベントですよね。
降車ボタン押し放題のバスが登場!
2023年2月11日より、『降車ボタンを押し放題』のバス『レジャーバスポット』が運行を開始しました。
これは岡山県岡山市にある、5つのバス会社で構成されているバスユニット『両備グループ』による取り組み。
次代を担う子供たちへ、「バスをもっと身近に感じてもらいたい」という思いから生まれた企画なのだそうです。
このバスでは、本物の降車ボタンとはほかに、押し放題の降車ボタンが設置されています。
押し放題の降車ボタンを押すと「にゃ~お!」と鳴るのだとか!
本物の降車ボタンとは違う音が鳴るため、運転手が戸惑うことはありません。
また、降車ボタンを押し放題であるほか、『整理券出し放題』といった、バス好きにはたまらない仕様になっています。
さらに、最前列の座席には本物のハンドルを使用した、運転手体験ができる座席を設置。
ウインカーのほか、メーターや操作ボタンなど、整備士が細部までこだわって運転席を再現しているそうです。
大人でも座って運転手体験をしてみたくなりますね。
そのほかにも、バスの中には児童書や絵本が用意されているなど、楽しさいっぱいの『レジャーバスポット』。
ネットからは「乗ってみたい!」の声が多く上がりました。
・普段はバスに乗らないけれど、これは乗りに行きたい!
・大人でも楽しいだろうね。バスに親しみを持ってもらうための取り組みとして素晴らしい。全国で走ってほしい。
・うちの息子たちが大喜びな企画だ。絶対に連れて行かなくちゃ!
・面白いことを考えて、実際に行える企業って素敵。応援したい。
『レジャーバスポット』は岡山県の運行エリア『岡山-西大寺線』を走行。
運行スケジュールは同社のウェブサイトのほか、Twitterでも確認することができます。
気になった人は『レジャーバスポット』に、一度乗車しに行ってはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]