病院で70代男性が同年代女性に恋 明かされた『事実』に「涙が止まらん」
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※写真はイメージ

告白もプロポーズもなし? 『コスプレ婚』を果たした夫婦のなれそめが…【独自取材】コスプレを通じて出会い、結婚を果たしたリゥリゥ(@00riu)さんとるびぃ(@rubyred_16)さん。2人の出会いから、今の夫婦生活までを取材しました!

冷蔵庫に貼ってある妻の『置手紙』 まさかの内容に「間接的な命令だ」「やるしかない」外出をする際に、留守番をしている人や後から帰宅する人に向けて伝言を残す、置手紙。 行き先や、いつ帰宅するかなどの情報を書くことが多いでしょう。ただ、人によっては置手紙で『願いごと』を書き記すこともあります。






医療従事者として働く、トナカイ(@santona_tonakai)さん。
患者である、70代の男性に関するエピソードを、Twitterに投稿しました。
ある日、男性との会話を楽しんでいた投稿者さん。
話を聞いたところ、男性は同世代の女性に恋をしているようです。
次第に、会話の内容は、女性に渡すプレゼントの話題に変わっていきます。
男性は女性に渡すプレゼントの値段について、このようなことをいいました。
「給料3か月分じゃなくて、年金だから半年分だけどな!」
1970年代に流行った『結婚指輪は給料の3か月分』というフレーズにちなんでか、半年分の年金と同じ額のプレゼントを買おうとする男性。
年金は隔月で振り込まれるので、男性は「給料3か月分=年金の半年分」と考えたのでしょう。
その後、男性は投稿者さんと一緒に、プレゼントを渡された相手が、どんな顔をして喜んでくれるのかを予想し、笑いあいました。
投稿者さんは、嬉しそうな男性に、心の中である事実を告げます。
その方、50年前からあなたの奥さんですよ。
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なんと、男性が恋をしている相手は、長年連れ添った妻でした。
しかし男性は年齢のせいもあるのか、今とても好きな人が、本当は自分の妻であるということを、忘れてしまいました。
それでも、「妻のことが好き」という気持ちだけは忘れることなく、改めて1人の素敵な女性だと感じ、恋に落ちたようです。
心温まるエピソードに対して、「ドラマみたいでキュンキュンしちゃう!」や、「感動しすぎて涙が止まらない」「こういう人と出会いたい」などのコメントが、投稿されていました。
ちなみに投稿者さんによると、男性と女性は、毎回2人でやって来るとのこと。
デートのような感覚で、お出かけをしているのでしょう。
妻である事実を忘れてしまっても、愛を忘れなかった、男性。
この先もずっと仲むつまじく暮らしてほしいですね。
[文・構成/grape編集部]