病院で70代男性が同年代女性に恋 明かされた『事実』に「涙が止まらん」
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
医療従事者として働く、トナカイ(@santona_tonakai)さん。
患者である、70代の男性に関するエピソードを、Twitterに投稿しました。
ある日、男性との会話を楽しんでいた投稿者さん。
話を聞いたところ、男性は同世代の女性に恋をしているようです。
次第に、会話の内容は、女性に渡すプレゼントの話題に変わっていきます。
男性は女性に渡すプレゼントの値段について、このようなことをいいました。
「給料3か月分じゃなくて、年金だから半年分だけどな!」
1970年代に流行った『結婚指輪は給料の3か月分』というフレーズにちなんでか、半年分の年金と同じ額のプレゼントを買おうとする男性。
年金は隔月で振り込まれるので、男性は「給料3か月分=年金の半年分」と考えたのでしょう。
その後、男性は投稿者さんと一緒に、プレゼントを渡された相手が、どんな顔をして喜んでくれるのかを予想し、笑いあいました。
投稿者さんは、嬉しそうな男性に、心の中である事実を告げます。
その方、50年前からあなたの奥さんですよ。
※写真はイメージ
なんと、男性が恋をしている相手は、長年連れ添った妻でした。
しかし男性は年齢のせいもあるのか、今とても好きな人が、本当は自分の妻であるということを、忘れてしまいました。
それでも、「妻のことが好き」という気持ちだけは忘れることなく、改めて1人の素敵な女性だと感じ、恋に落ちたようです。
心温まるエピソードに対して、「ドラマみたいでキュンキュンしちゃう!」や、「感動しすぎて涙が止まらない」「こういう人と出会いたい」などのコメントが、投稿されていました。
ちなみに投稿者さんによると、男性と女性は、毎回2人でやって来るとのこと。
デートのような感覚で、お出かけをしているのでしょう。
妻である事実を忘れてしまっても、愛を忘れなかった、男性。
この先もずっと仲むつまじく暮らしてほしいですね。
[文・構成/grape編集部]