電車に乗車中、車窓から見た光景に「心が温かくなった!」「素敵な取り組み」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @Pass_Case
福島県会津若松市にある会津若松駅から、新潟県魚沼市にある小出駅までを結ぶ、只見線。
全部で36駅あり、自然を一望できる区間があるため、秋になると紅葉がきれいだとして観光客から人気の沿線です。
同沿線で電車に乗った様子を、Twitterに投稿した@Pass_Caseさん。
投稿者さんが車窓から景色を眺めていると、手を振る人物を目にしました。
写真中央に写る、田んぼに立つ人が手を振っているのです。
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実は、同沿線沿いの市町村では、住民が電車を目にしたら「みんなで手を振ろう」という条例が制定されています。
駅のホームにも、このように乗客に手を振る住民がいました。
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乗客に対するおもてなしの気持ちを示したり、同沿線への愛着を深め応援したりすることを目的に制定されたようです。
きっと、手を振ってもらった乗客は、心が温かくなったことでしょう!
【ネットの声】
・それだけ、只見線が愛されているのが伝わって来る…。
・初めて聞く内容の条例だけど、いい取り組みだと思う!
・一人旅中にこんなの見たら、ウルッときちゃうよ。
同沿線を利用することがあれば、手を振ってもらうだけでなく、こちらも反応して住民とのちょっとした交流をしたいですね!
[文・構成/grape編集部]